 |
 |
◆グアガム(グアガム酵素分解物)
|
 |
 |
| |
グアガムは、インド・パキスタンに自生するマメ科植物(グアー豆)の胚乳部を粉砕したものです。グアガムを酵素で処理した「グアガム酵素分解物」は有用な「水溶性食物繊維」として知られています。一般に、水溶性食物繊維には、「食後の血糖値の急激な上昇を防ぐ」「コレステロールの吸収を抑制する」などの働きがありますが、グアガム酵素分解物には、それ以外にも、「腸内環境の改善」「便通の改善」「過敏性大腸炎の緩和」などに優れた働きを持つとされています。
グアガム酵素分解物は大腸の腸内細菌の働きによって分解され、「短鎖脂肪酸」を効率よく産生する原料になることが分かっています。短鎖脂肪酸とは、「酢酸」「プロピオン酸」「酪酸」など、分子量の小さな脂肪酸の総称で、大腸の細胞の主要な栄養源であり、大腸粘膜を増殖修復し、大腸の働きを助けます。また、炎症性サイトカインという体内免疫調節物質の発現や抑制のバランス調節を行い、大腸の慢性的な炎症を抑える働きもしています。
さらに、これらの短鎖脂肪酸は、大腸内のphをコントロールし、悪玉菌の増殖を抑え、腸内細菌叢を改善する働きも持っています。
|
|
|
 |
 |
◆ヘム鉄
|
 |
 |
| |
鉄には動物性食品に含まれるヘム鉄と、植物性食品に含まれる非ヘム鉄の2種類があり、それぞれに吸収率が15〜25%、2〜5%と大きな開きがあります。
その理由はヘム鉄が小腸でそのまま吸収されるのに対して、非ヘム鉄はまず胃で水に溶けやすい形に変えられ、さらに小腸では吸収されやすい形に変えられといった段階を経るため吸収率にこのような差が出てしまうのです。またヘム鉄には吸収を妨げるほかの物質の影響を受けにくいという特徴もあります。また、鉄剤などの無機鉄に比べて、胃腸障害が起こりにくいことも特徴です。
ヘム鉄を関与成分とした特定保健用食品が許可されています。
|
|
|
 |
 |
◆グルコン酸亜鉛
|
 |
 |
| |
グルコン酸亜鉛は、他の亜鉛に比べ、体内に吸収されやすいのが特徴です。2004年12月24日に使用基準が拡大され、従来の母乳代替食品に加え、保健機能食品への使用も許可されました。グルコン酸は、本来は自然界に一般的に存在する有機酸のひとつで、ハチミツのほか、酢やワインなどの発酵食品にも含まれています。グルコン酸は強力なキレート剤であり、ミネラルの体内への吸収を助ける働きが期待されています。
|
|
|
 |
 |
◆コエンザイムQ10
|
 |
 |
| |
CoQ-10(コエンザイムキューテン)は、最近、テレビでも取り上げられるなど、注目を集め出している成分です。2001年から日本でも健康食品として登場しています。CoQ-10は、生活習慣病が気になりだした中高年をはじめ、肌の老化を気にする女性、運動機能の向上を期待するスポーツ選手などが、特に愛用しています。CoQ-10は、アメリカではサプリメント販売ランキングで常に上位に入る人気商品で「若さを保つサプリメント」として有名です。
|
|
|
 |
 |
◆リポ酸
|
 |
 |
| |
| リポ酸は、抗酸化力がビタミンEの400倍ともいわれる桁違いの実力を持っています。また、水にも脂にも溶けるので、体内のいたるところで力を発揮するオールマイティーな抗酸化剤といえます。さらに、CoQ-10を上回る再生能力があり、ビタミンE、C、さらに、CoQ-10までも再生してしまいます。糖尿病や脳の疾病にも有効とも言われ、また、体内の有害な重金属を体外に排出する効果も報告されています。まさに抗酸化物質の王様とも言える物質です。 |
|
|
 |
 |
◆フォスファチジルセリン |
 |
 |
| |
脳の神経細胞膜を形成する成分で、脳内では、加齢とともに減少していきます。一方、食品中にはわずかにしか存在しないため、食事から十分な量を摂取することは簡単ではありません。細胞膜に十分なホスファチジルセリンが存在すると、脳細胞を活性化して、記憶力・集中力が高まり、脳の老化や痴呆症、ストレス状態の改善に効果を発揮します。また、ADHDやきれやすい子供の精神バランス安定にも貢献します。
更に、筋肉の増強に役立つことから、スポーツ選手にも役立つとして注目されています。 |
|
|
 |
 |
◆レシチン |
 |
 |
| |
| 体内で最も多く存在するリン脂質であり、脳、神経、細胞間の情報伝達物質の原料になります。脳の働きの栄養となるものです。レシチンは大豆や卵黄に多く含まれ、細胞膜の主要な成分であり、脳・神経組織や筋肉の回りを覆う物質を形成している大切な成分です。レシチンが不足すると肝臓に脂肪が溜まり、やがて脂肪肝になる恐れがあることから、コレステロール値の高い方にもオススメです。動脈硬化の予防にも効果があると言われています。ビタミンEとの相性が良いので、組み合わせて摂るのがお勧めです。 |
|
|
 |
 |
◆チロシン |
 |
 |
| |
アミノ酸の一種。必須アミノ酸ではありませんが、神経細胞や、神経細胞間の情報伝達物質の材料となる重要な物質です。特に神経伝達物質「ドーパミン」の材料になり、脳を活性化して記憶力や注意力を向上し、ストレスの処理をコントロールします。
精神がうつの状態のときはチロシンの脳内濃度が低下していることが知られており、サプリメントとしてチロシンを補給することで、神経の疲れや気分を転換させ、「やる気」を出させるのに役立ちます。さらに、性的な能力の衰えをサポートする働きもあります。 |
|
|
 |
 |
◆イチョウ葉 |
 |
 |
| |
| 13種類のフラボノイドを含み、血管を健全な状態に保って、血液の循環を正常化する働きがあります。そのため、血管を拡張し、血液の粘度を下げ、脳内の血行を良くしてくれます。また、活性酸素の害から脳細胞を守ります。脳の情報伝達機能を高める効果もあり、老化に伴う脳の機能低下を防ぎ、痴呆症の予防と回復に役立つと世界中で注目を集めている成分です。ドイツでは、医薬品として使用されています。 |
|
|
 |
 |
◆ビンカマイナー |
 |
 |
| |
| ヨーロッパ原産のハーブである、ヒメツルニチニチ草のエキス。主成分はビンカミンというアルカロイドです。赤血球の柔軟性を向上し、血小板の凝集を押さえることによって、脳の血行を良くします。更に、脳のエネルギー生産を高め、脳の神経細胞が分泌する神経伝達物質の働きを高めることによって、多面的に脳の機能を活性化してくれます。高齢者の知的能力の維持はもちろん、若い世代の知的能力を高める面でも役立ちます。 |
|
|
 |
 |
◆MSM |
 |
 |
| |
MSM(メチル・スルフォニル・メタン)とは、天然有機体イオウ成分の1つです。肉、魚、卵、牛乳、穀物、豆類、ねぎ、ニンニク、キャベツ、白菜などに含まれており、重要な栄養素のひとつですが、調理をすることによって大部分が失われ、食事だけでは摂りにくく不足がちな成分とされています。
骨と骨の間でクッションの役目をする、軟骨の形成・修復には不可欠な成分で、炎症を抑える効果も期待できます。また、コラーゲン合成を促し、健康的な髪・爪・肌を作るのにも役立つとされ、グルコサミンやコンドロイチンとの併用が一層効果的と言われています。
また、自己免疫性疾患であるリウマチ性関節炎やアレルギー性疾患、筋肉痛、腱炎(腱鞘炎)等の疼痛緩和にも役立ちます。 |
|
|
 |
 |
◆グルコサミン |
 |
 |
| |
| 体内にあるアミノ糖の一種。軟骨の主成分である「プロテオグリカン」の再生を促し、軟骨の修復に役立ちます。年齢とともにその合成機能は衰えるので、食品からの補給が重要です。関節の痛みの緩和のほか、肌の水分量を増加させ、シワを改善する事も実証されています。
|
|
|
 |
 |
◆コンドロイチン |
 |
 |
| |
もともと私達の体内に多く存在している物質で、水分を保持し、あらゆる組織の働きを円滑に進める「潤滑油」として働いています。しかし、年齢とともにその量は徐々に減り始め、油が切れた機械のように体のあちこちのきしみが生じます。
積極的にコンドロイチンを補給することは、関節の痛みの予防と改善に有効です。また、骨を丈夫にして骨粗しょう症を防いだり、肌の保水力を向上させ、みずみずしく保つ働きもあります。 |
|
|
 |
 |
◆二酸化ケイ素 |
 |
 |
| |
| 地球上で最もありふれた物質で、岩石の主成分です。最近の研究で、二酸化ケイ素には、骨を丈夫にする働きがあることが分かってきました。 |
|
|
 |
 |
◆リンゴ酸 |
 |
 |
| |
| その名の通り、果物に多く含まれる有機酸の一種です。食物からエネルギーを生み出す、TCAサイクルを構成する物質であり、疲労の原因である乳酸を速やかに消去してくれます。また、活性酸素を抑制する働きを持っています。 |
|
|
 |
 |
◆アントシアニン |
 |
 |
| |
ブルーベリーやアヤムラサキという種類のサツマイモに含まれている紫色の色素です。抗酸化物質ポリフェノールの一種で、視神経の働きを支えているロドプシンという色素の再合成を促して、疲れ目を改善し、視力を向上させます。活性酸素の生成を抑制し、血液をきれいにする作用もあります。
更に、最近の研究では、肝機能の向上や血圧抑制の効果も期待されています。
|
|
|
 |
 |
◆ヒスチジン |
 |
 |
| |
ヒスチジンは、マグロ、ハマチ、イワシ、サンマなどの青物魚に多く含まれる、ヒスタミンに似た必須アミノ酸で、体内でヒスタミンに変換される前駆物質です。成長に関わり、特に子どもの成長には欠かせないアミノ酸です。また、スポーツ選手にとっては、成長と組織の修理を助けるのでとりわけ大切です。
ストレスを軽減し、紫外線の害を軽減する作用があるので、シミ、ソバカス、皮膚ガンを防いでくれます。また、赤血球と白血球をつくるのにも必要です。慢性関節リウマチの症状を緩和する働きも持っています。
ヒスチジンの含有量の多い食物を普段から食べている人は、そうでない人よりも肥満度が低いという報告もあります。 |
|
|
 |
 |
◆フェニルアラニン |
 |
 |
| |
Lーフェニルアラニンはエンドルフィンと呼ばれるモルヒネ様物質の脳での産出を高め、負傷、病気等による痛みを和らげます。特に、慢性的な痛みに苦しんでいる人はエンドルフィンのレベルが落ちていることが多いため、体が自然に痛みを軽減させる助けとなります。また、習慣性の無い、強力な抗うつ薬としての働きも持っています。
こうした働きにより、外傷、骨関節炎、慢性関節リュウマチ、腰痛、片頭痛、筋肉の痙攣、神経痛などに対して自然の鎮痛剤として働きます。 |
|
|
 |
 |
◆カルニチン |
 |
 |
| |
カルニチンは、必須アミノ酸であるメチオニンとリジンを原料として作られ、特に筋肉組織に多く含まれています。
カルニチンの重要な働きは、脂肪酸をミトコンドリアという器官に運び込み、燃焼を促進させることです。このことから、カルニチンの摂取により、脂肪燃焼を促進して運動時のエネルギー生産を上げたり、筋肉疲労を軽減するなどの効果が期待されます。また、肥満による体重増加を抑えたり、心臓機能の改善といった報告も知られています。年齢を重ねると、体内のカルニチンが減少するので、脂肪の代謝が落ち、痩せにくくなります。カルニチンを摂取すると、消費カロリーを増やし、ダイエットに役立ちます。特に運動の30分前に補給しておくとさらに効果的です。最近では、カルニチンの誘導体(アセチルカルニチン)が、神経の保護効果を通して老化による脳機能の衰えを改善するとの報告があります。 |
|
|
 |
 |
◆ガルシニア |
 |
 |
| |
南アジアに自生するオトギリソウ科の常緑樹の果実で、カレーの香辛料・スパイスや魚の保存、民間薬として利用されています。近年、果実の皮に含まれるヒドロキシクエン酸の働きが注目されています。
食事でとった余分な糖質(炭水化物)が、肝臓で脂肪の合成に使われるのをブロックし、余分な糖質が脂肪に変わって体内に貯蓄されるのを防いでいるのです。さらに、皮下脂肪や内臓に貯蓄された脂肪の分解を促す効果もあります。また、ガルシニアをとると、空腹を感じにくくなります。そのため、食べ過ぎたり間食をしなくなります。 |
|
|
 |
 |
◆クロム |
 |
 |
| |
| クロムはインシュリンと協力して、血液中の糖分が細胞中に取り込まれるように促します。こうした働きにより、ダイエットや糖尿病などに効果を発揮します。米国では、ダイエットのリバウンドを防ぐ人気のミネラルです。 |
|
|
 |
 |
◆ガラナ |
 |
 |
| |
| ガラナはアマゾン原産の低木で、先住民の間で主に、興奮剤や鎮痛剤、慢性の下痢の治療などに用いられて来ました。基礎代謝をアップさせるカフェインが多く含まれており、ダイエットの役に立ちます。 |
|
|
 |
 |
◆バナバ |
 |
 |
| |
| 熱帯、亜熱帯に生育する、オオバサルスベリの葉、20〜30cmの肉厚の大きな葉になります。フィリピン、タイ、インドネシアなどでは千年以上昔から、この葉を干してから煎じて飲むと、糖尿病、肥満、高血圧、皮膚炎、便秘などに効果があると言い伝えられていました。最近の研究によって、バナバには、糖質の吸収を阻害して、血糖値を下げる効果が期待できることが分かってきました。 |
|
|
 |
 |
◆キトサン |
 |
 |
| |
| キトサンはカニの殻から抽出される食物繊維の一種です。胃の中で脂肪を吸着して、体外に排出してくれるため、ダイエットの役に立ちます。また、脂肪だけではなく、重金属やダイオキシンなどの有害な物質を体外に排出する効果も報告されています。 |
|
|
 |
 |
◆ギムネマ |
 |
 |
| |
| ギムネマに含まれるギムネマ酸はが小腸内の糖を吸収する通路に先回りしてふさぐことによって、糖が吸収されて血糖値があがることを防ぎます。この働きによって、ダイエットや糖尿病の予防に効果を発揮します。 |
|
|
 |
 |
◆月見草エキス |
 |
 |
| |
| 月見草は北アメリカ原産の植物で、別名マツヨイグサ。種子から抽出されるエキスには、 他の植物抽出成分にくらべて非常に多くのポリフェノールが含まれています。ポリフェノールには抗酸化作用があり、活性酸素の害から体を守ってくれます。脂肪をエネルギーに変える働きにも期待できます。 |
|
|
 |
 |
◆シソ油 |
 |
 |
| |
シソ油に含まれる リノレン酸の一部は体内でビタミンB6、亜鉛などの力を借りて、DHA、EPAに変化して脳細胞に取り込まれ、学習能力の向上、精神状態の安定に役立ちます。また、 リノレン酸は血小板の凝集を抑え、高血圧、心筋梗塞、脳梗塞の予防に効果があると言われています。他にも、アレルギー体質の改善や乳がん・大腸がんの予防など、素晴らしい機能があることが分かってきています。 |
|