栄養は食事からとった方が良いものです
サプリメントは、あくまでも食事で不足している栄養素を補うモノで、本来であれば栄養素は食事から摂った方が良いものです。
しかし、最近の食材には、栄養が少なくなってしまっていることも事実で、残念ながら食事だけでは、必要最低限の栄養素すら満たすことができない場合もあります。
特に、最近の加工食品中心の食事では、その傾向は顕著です。
食品は加工することで、含まれている栄養素が失われていきますが、もともと野菜等の食材に含まれている栄養素が減っているという事実があります。50年前(1950年)と、2000年の野菜に含まれる栄養素のデータをと比較すると様々なことが分かります。
トマトのビタミンAは半分。ニンジンやカボチャのビタミンAは1/3以下。セロリのビタミンCは1/5以下。鉄分でも、ホウレンソウで1/6以下、サツマイモやジャガイモで1/5以下。(参考:日本食品標準成分表)などなど。
トマトのビタミンAは半分。ニンジンやカボチャのビタミンAは1/3以下。セロリのビタミンCは1/5以下。鉄分でも、ホウレンソウで1/6以下、サツマイモやジャガイモで1/5以下。(参考:日本食品標準成分表)などなど。
現在の野菜の場合、50年前の野菜の2倍から3倍以上食べないと、50年前の栄養素の水準には達しないということです。ですから、「野菜を十分取っているから、栄養素の補給はできている」と思っていても、野菜自体が変化してしまっているために、実際には栄養が足りない可能性があるのです。
野菜に含まれる栄養素の減少の理由には、栽培環境の変化と、私たちの嗜好の変化が大きく関与しています。農薬や化学肥料の使用、連作等の影響で土壌が痩せてしまっているため、野菜にも栄養は蓄えられません。
野菜に含まれる栄養素の減少の理由には、栽培環境の変化と、私たちの嗜好の変化が大きく関与しています。農薬や化学肥料の使用、連作等の影響で土壌が痩せてしまっているため、野菜にも栄養は蓄えられません。
また、私たちの嗜好に合わせて品種改良が進んだ結果、栄養価よりも食べやすさ、加工のしやすさが優先され、いわゆる「売れる野菜」が市場に流通するようになったことも影響しています。

