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貧血はその原因によっていくつかの種類に分けることができますが、もっとも多いものは鉄欠乏性貧血です。

鉄欠乏性貧血の場合は、鉄を補給することで貧血症状が改善する可能性があります。
(その際、鉄をビタミンCと一緒に摂取すると吸収が良くなると言われております。)

また、鉄以外の栄養素が不足した場合にも貧血になることがあります。

不足により「貧血」が起こると言われているのは、以下の栄養素です。
・ビタミンB6
・葉酸
・ビタミンB12
・ビタミンC
・亜鉛
・銅

これらの栄養素が不足している場合には、鉄のみを補給してもなかなか症状が改善しないことや、鉄の過剰摂取に繋がる可能性もありますので注意が必要です。

さらに、栄養素の不足以外でも痔や潰瘍、その他の疾患などが原因で貧血が起きることもあります。

貧血だからと言って栄養素の不足のみが原因とは限りませんので、自己判断せずにまずは医療機関で診察・検査を受けることをお勧めいたします。

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