メンバー紹介

食べることが好きで目指した管理栄養士。紆余曲折で巡り合ったサプリメントを作るという仕事

企画開発部(金田)

はじめまして。企画開発部の金田(管理栄養士)です。2013年12月に入社して、気が付くと5年目を迎えました。

普段はサプリメントの商品企画、開発や品質管理に携わっており、ドクターのコンセプトを元に、原材料の規格を確認したり、栄養素の設計を考えたりしています。

そういうと格好の良い仕事に見えますが、実際は、パッケージに間違いがないかの校正、委託工場との生産スケジュールの調整、納品した商品の検品、お問合せの回答など細かい仕事が多岐にわたります。

でも、苦労して完成したサプリメントが、ドクターを通じて患者さんの健康に役立っていると考えるととてもやり甲斐のある仕事だと感じています。

ただ食べる事が好きなだけで、栄養学にもサプリメントに興味のなかった私がどのようにしてヘルシーパスに入社したのか、食べる事が好きな方・サプリメントに興味がある方・管理栄養士として活躍の場を広げたいと思っている方にぜひ読んでいただけると嬉しいです。

分岐点1 進路選択 ~軽い気持ちから管理栄養士養成学校へ~

高校3年生。最終的な進路選択を迫られる時期に入っても進路を決められず、まだ働きたくないからどこかの大学に進学しようという漠然的な考えしか持っておりませんでした。しかも、基本的に勉強も嫌いだった私は、『受験勉強も嫌だし、とりあえず地元で自分の学力にあった大学だったらどこでも良いや』と思い、情報収集を始めました。その時ふと目にしたのが調理師の専門学校の情報です

『どうせなら調理師とかになったら美味しいものをたくさん食べれるかな。勉強とか少なそうだし。将来、「キッチンマカロニ」でも開こう(子供の頃に好きだったドラマに出てくるお店の名前)』という能天気な考えで調理師の学校もいいかなと思い母に相談しました。

私:「進路の事だけど調理師とかどうかな?美味しいもの沢山食べられそうだし。」

母:「調理師は食べる側じゃなくて作る側。食べる専門でまともに料理した事もないのにできるの?肉体労働で大変だよ。食の道に進みたいなら管理栄養士とかの資格を取っておいた方がいいんじゃない。その方が将来の選択肢が広がると思うよ。」

私:「確かに今まで食べる専門だったもんね。管理栄養士か。でも、管理栄養士って給食のおばちゃんって事でしょ?あんまり面白くなさそう」

母:「給食のおばちゃんだけではないでしょ。病院とか施設とかもあるし。一度、調べてみたら?」

私:「分かった。」

と、こんな感じに話は進み、管理栄養士について調べて見ると、給食の献立作成だけでなく、病院での栄養管理、栄養指導等を行う事を知り、「結構面白そう。持っていて損はない知識だし、大好きな食事で人の手助けができるならいいな。」と思い、管理栄養士の養成大学に進学する事を決意しました。実は母も昔、栄養士に興味があったようですが家庭の事情等で断念していたそうで、まんまと母の戦略に乗せられて、管理栄養士の道に進むことになりました。

分岐点2 大学生 ~病気になってから管理栄養士ができる事とは~

無事、管理栄養士の養成大学に入学した私ですが、実際勉強をしていくと、それまでイメージしていた管理栄養士像とは異なる印象を持つようになりました。

入学するまでの管理栄養士は「美味しくて栄養のある食事を提供する事で、病気を治す」というとてもポジティブなイメージでしたが、実際の仕事では『糖尿病になったらカロリーを制限しましょう、腎臓が悪かったらたんぱく質を制限しましょう、肝臓が悪かったら禁酒しましょう。』など食事を楽しみにしている人に対して、あれもダメ、これもダメという制限をかける事が多く、「病気を治す」というよりも「病気を悪化させないようにコントロール」すると言った意味合いが大きく、このような規制の中では食事が満足に楽しめないというネガティブなイメージを持つようになってしまいました。

また、傷病者を対象とした献立表を作る授業では、制限がある中でビタミンやミネラルを摂ろうとすると、とても組み立てが難しく、一般の家庭で実践するのは非常に難しいと感じました。実際、病院で出されている食事でさえも必ず全ての栄養素が満たされるように作られているわけではなく、病院の規模等によっても考え方は様々なようです。

そういった気持ちの変化の中で、私は病気になってしまった人にできる事は限られている。それならば、病気になる前にしっかりと栄養管理をしてもらえるように手助けをして、病気になる人を少しでも減らしたいという考えを持つようになりました。

おまけ ~大学時代にこんな事やってました~

1:失敗編

大学生活4年間の中でも2回しか行われない実践形式での大量調理。1回目(2年生)は学校より指定されたメニューを作る事もあり、大きなトラブルなくこなすことが出来ました。しかし、2回目(3年生)に行われた大量調理はより実践に近い形で、メニュー決めから食材の発注、食券の販売まで全ての作業を生徒のみで行わなければなりませんでした。

まずは対象となる施設選び。学校から指定された施設(病院、社員食堂、学校、高齢者施設など)の中から自分の担当する施設を選ぶのですが、人気の高い社員食堂などは抽選になりました。そこで班のリーダーだった私も抽選に参加したのですが、見事に破れ、人気のなかった高齢者施設に。班の皆からブーイングを受けてしまいました。(高齢者施設は、全体的に食事を軟らかく仕上げなければならないなど、規制が多いため、人気が無かったのです)。

その後悪戦苦闘しながらも何とか皆で協力して、ようやく迎えた実習前日。そこで事件が起こりました。なんと、梅ゼリー用に発注した梅ジュースが納品され中を確認したところ、ありえないほど濃い緑色をしていたのです。事前の試作では、自分たちで購入した梅ジュースを使用しており、その時は淡い黄色をしていたので、これにはとても驚きました。このままでは、余りにも見た目が悪すぎると、慌てて追加で色の薄い梅ジュースを買って足しましたが、焼け石に水。当日出来た品は見事に緑色のゼリーになってしまいました。これには、食事にきていただいた方にも大不評。

「梅ゼリーがどうしてあんな色をしてるの?」「スライムかと思った。」と散々な結果に終わってしまいました。

実際に当時作った写真はコチラ↓↓↓

2:卒業研究編

通常多くの大学が大きな時間を割く卒業研究。

ただし、私の大学は管理栄養士養成校で、大学3年の後半からは試験対策をメインに置いていたため、卒業研究は自由参加でした。そんな中、私は「試験対策でも精一杯なのに、これ以上勉強は嫌、でも大学まできて卒業研究を何もしないのはつまらない。どうせなら、将来役に立ちそうな身近なスキルを身に着けたい」と思い、調理学研究室に入り、食物アレルギー対応(卵・乳・小麦除去)のレシピ開発をしようと思いました。研究室では、似たような考え方を持った2人と3人グループを作り、楽しみながらレシピ開発を行う事が出来ました。

ただ実際にレシピを考えてみると味の調整はできても、栄養価が通常に比べて低くなってしまうなど、課題も残る結果で終わってしまいました。

分岐点3 就職活動 ~病気になる前の人をフォローしたい。ドラッグストアへ~

大学3年になり就職活動が本格化する際に、改めて自分の進路について考えました。管理栄養士の仕事は傷病者などへの栄養管理がメインですので、多くの場合は病院や大きな施設で働きますが、病気になる前に手助けをしたいと思っていた私はセルフメディケーション(自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当すること)という考え方を基本とするドラッグストアへの就職を決めました。

しかし、実際ドラッグストアで勤務してみると日々の業務(レジ、品出し、発注、商品棚の入替等)に追われ、お客様とじっくりお話しできる機会はほとんどありません。また、せっかくお話をする機会があっても、基本的に会社で決められた商品をご紹介しなければいけなかったため、お客様の細かなお悩みや経済状況に関わらずその商品をお勧めするというのが現状でした。

「お客様に健康を届ける」という方針に共感していた私にとって、決められた商品ばかりに力を注ぐ毎日には大きな矛盾を感じました。また、元々は管理栄養士の資格を生かすため、お客様のヘルスケアの手助けができる薬品担当を希望していましたが、人員の関係上、実際は美容担当として勤務していた事もあり、仕事へのやりがいが徐々に薄れてしまいました。

分岐点4 転職活動 ~サプリメントの有効性については半信半疑。でもちょっと面白そう~

ドラッグストアに勤めて約2年。このままでは自分のやりたい仕事が出来ないと感じた私は思い切って転職を決断しました。しかし、実際転職を活動を始めると、管理栄養士としての求人は介護施設や病院、ドラッグストアがほとんどで、自分自身どういう所に勤めれば自分のしたい仕事ができるのか分かりませんでした。

試しに、病院や施設等の求人にも応募して仕事内容などを聞いてみましたが、やはり自分がやりたい仕事とは違うように感じ就職には至りませんでした。そんな時、たまたま見つけたのがヘルシーパスの求人です。

大学時代は、サプリメントについて勉強する機会はなく、栄養は食事で摂る事が基本だと思っていた私は、『サプリメントの会社』と聞くとなんとなく怪しいイメージ(押し売りされたり、安全性や有効性がしっかりとしていない商品を扱っていたりなど)がありました。しかし、ドラックストアで勤務時代にビタミン剤を飲んで、体調が良くなったというお客様の話も何度か聞いた事があったので、試しに話だけでも聞いてみようと思い求人に応募しました。

実際、話を聞いて一番印象に残った事は「当社の目的はサプリメントを売る事ではない。患者さんが良くなることが目的であり、そのためにサプリメントが不要な方には購入を希望されてもお断りする。最終的にはサプリメントを使わなくても良い世の中にしたい。」という会社の方針です。

サプリメントの会社なのに、サプリメントを使わなくても良い世の中にしたいというのは、矛盾しているようにも思いますが、色々と話を伺う中で本当に患者様の健康を第一優先としている事が分かり、ヘルシーパスでならば自分のやりたい仕事ができるのではないかと感じました。

入社後 考え方の変化 栄養は治療にも役立てられる

無事ヘルシーパスに入社して最初に驚いた事は栄養素の含有量の多さです。管理栄養士は栄養素の必要量を考える時、厚生労働省の定める「日本人のための食事摂取基準」を参考にします。例えば、ビタミンB1の場合、成人男性の食事摂取基準は1.4㎎/日ですが、「マルチビタミン&ミネラル(大小セット)」に含まれるビタミンB1は50倍近い50㎎が配合されていました。

これまで、食事摂取基準を満たすことにすら四苦八苦していた私にとって、そのような量を摂るという概念がなかったため、最初に聞いた時はこんなに摂って大丈夫なのだろうかと不安に感じました。

しかし、「食事摂取基準はあくまでも不足を防ぐための目的のためのものであって、健康レベルを上げるために十分な量ではない」という話を聞き、これまで、大学で学んだ知識が全てだと思い込み、「できることは限られている」といった勝手な固定概念を持っていた自分がいかに甘かったかを痛感しました。

実際にお客様からの問い合わせやサプリメントを診療に取り入れている先生のお話などを聞いても、これまで慢性的な疲労で悩んでいたが原因が見つからなくて困っていたという方がサプリメントを飲んで「疲れが軽くなった」「血液検査の結果が改善した」などというお話を聞く事ができ、サプリメントを上手に取り入れる事で、食事だけでは改善が難しいお悩みに対応する事が出来るのだと実感する事が出来ました。

そんな私も気が付けばヘルシーパスに入社して5年目を迎えました。入社当時は自分が管理栄養士である事を名乗るのが恥ずかしいぐらいに何も分からない状態でしたが、少しずつ知識も増え、仕事にやりがいを感じるようになってきました。

サプリメントを取り巻く環境は常に変化し、新しい原料や新しい知見などもどんどん出てくるので、まだまだ勉強しなければならない事がたくさんありますが、常に新しい情報に触れられる環境にいる事を楽しみながら、これからも色々な仕事にチャレンジしていきたいと思います。

おまけ ~ヘルシーパスに入社して良かった事~

1:海外旅行に

ヘルシーパスに入って色々な事を学ぶことができましたが、仕事以外でもヘルシーパスに入って良かったと感じる事があります。それは自分の時間をもてるという事です。前職のドラッグストアはシフト制で早番や遅番があり、残業も多かったためどうしても生活が不規則になりがちでした。また、年中無休で営業をしていたため、まとまった休みをとる事もできませんでした。しかし、ヘルシーパスに入社してからは基本的に暦通りに休みがあり、長期休暇もあるので、自分の時間をたくさんとる事ができます

ここ数年は大学の友達と海外旅行に行って、色々な国の文化に触れる事も出来ました。

2:ジムでダイエット

恥ずかしい話ですが、私は高校までずっと運動部に所属しており痩せ型だったのですが、高校で部活を引退し、大学で一人暮らしを始め、ドラッグストアに就職後は不規則な生活、ヘルシーパスに入ってからはほぼ1日中パソコンの前から動かず完全な運動不足という負の連鎖に陥り、管理栄養士でありながらかなり太ってしまいました。(知識がある事と実践できる事は違うのだと身を以て体感しました。)

そこで、ダイエットを決意。

しかし、基本的にご飯大好き、麺類大好き、お肉大好きな私は、「流行りの糖質制限ダイエットなんて絶対無理。お肉もたくさん食べたい。」という事で、食事制限をメインにするのではなく、運動をメインにすることに。そんな時、会社から嬉しいお知らせが。なんと福利厚生の一貫として、ジムに通う費用の一部を会社が負担してくれる事になったのです。そこですぐさま、会社と家の中間にあるジムに申込み、運動を始めました。

メニューは簡単な筋トレとトレッドミルを用いたランニング。最初のうちは、ゆっくりしたペースでも1~2㎞ぐらいで疲れてしまいました。しかし、週に2~3回、地道に通い続ける事で少しずつ距離を伸ばすことができ、今では休憩を挟みながらも平日は9㎞前後、時間のある休日は10㎞以上走れるようになりました。

そして、いつしかジムで顔見知りになった方からは「何か大会に参加してるの?今度のマラソン出るの?」と言われるまでに成長。体重も少しずつ減っていき、大学1年時の体重ぐらいまで戻すことが出来ました。現在でも、体重のキープおよび健康のためにジムは続けています。

【ジムのメニュー】

筋トレ:腹筋、背筋など

ランニング(トレッドミル):平日8~10㎞(約1時間)、休日10㎞~15㎞(1時間~1時間半)

↓↓↓ 毎日つけている活動量計(スマホのアプリと連動しています。)

ジムに行かない日でも通勤などでできるだけ歩くようにしているので、大体1日に15000歩から25000歩は記録しています。

3:サプリメントも飲み放題

ヘルシーパスでは社内でサプリメントが飲み放題です。

私はベースのサプリメントとして、「マルチビタミン&ミネラル【酵母フリー】」と「スーパーアンチオキシダント」「オメガ3系脂肪酸プラス」を摂取する事が多いですが、それ以外にお気に入りのサプリメントは「フォーカスサポート」です。

仕事はパソコンに向かい合っている時間が多く、また家でもテレビやスマホを見る時間が多いので、どうしても目がいつも疲れ気味になってしまいますが、そんな時フォーカスサポートを飲むととてもスッキリします。(目安量は2粒ですが、社内では飲み放題のため、眼がとても疲れている時はコッソリ4粒飲んでしまいます。)

また、ジムで体を動かした次の日、疲れが残っている場合には「還元型コエンザイムQ10」を飲むこともあります。

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