ロジック&しくみ編

最初の一歩をどこから始めるか【ロジック&しくみ編 第3回】

お勧めの第一歩

さて「サプリメントを診療に取り入れよう」と決心したなら、最初に何から始めれば良いのでしょう?

私のお勧めは「なぜサプリメントを活用しようと思ったのか?」を改めて考えて言語化し、明文化しておくことです。最初に始めた動機や志をしっかり残しておくことの大切さをまずは強調しておきます。これから書いていくこのマニュアルは、何度も最初に先生が抱いた志に戻ってくるはずです。

先生方に共通する志は、きっと「もっとたくさんの患者さんを助けてあげたい」ということだと思います。これにご自身の考えや体験を加えて具体化すれば、先生ならではの志が姿を現してくるでしょう。

生化学や栄養素の働きについての学びを進める際、スタッフに協力してもらう際、患者さんにサプリメントをお勧めする際、様々なシチュエーションで最初に抱いた志が先生を支えてくれると思います。

良くあるサプリメント活用のきっかけ3つのケース

さて、ヘルシーパスのサプリメントを活用してくださっている先生方が、患者さんの栄養状態に注目し、サプリメントに関心をお持ちになったきっかけは、大きく分けて3つあります。

一つ目は、個人的な体験によるもの。
ご自身やご家族、ご友人が体調不良に陥り、色々な治療方法を試しても回復しなかったのに、栄養素の補給によってウソの様に快復したという経験をされるケースです。身近な方の健康回復を目の当たりにして、栄養素の大切さやサプリメントの可能性に気付いたとおっしゃる先生は多いです。

二つ目は、救急医療に携わった経験によるもの。
日々、救急車で搬入される患者さんの蘇生に携わっていた先生が、当社のお客様に何人もおいでになります。長年救急を担当していると「命を助けたはずの患者さんが、しばらくしてまた救急に運び込まれてくる」という経験をなさるとのこと。そうした出来事が重なると「本当に患者さんを救うためには、病気が再発しないように生活改善をしなければならない」と気付いて、運動や食事の改善による予防医療に関心が高まったのだそうです。

三つ目は、ご自身が一目置いているドクターが、サプリメントを使っていることに気付くケース。やはり尊敬する医師・歯科医師の方が「頼りになるツール」としてサプリメントを活用されているのは、自分も試してみようと考えるきっかけになるようです。

これをご覧になっている先生は、どのようなきっかけでサプリメントにご興味をお持ちになりましたか?
これを機会に、是非それを言語化して記録に残しておいてください。

なぜ、志や動機の言語化が大事なのか

何事も、素晴らしい成果を得るためには目的の明確化が必要です。

なぜ・何のためにサプリメントを活用するのでしょうか?ご自分が目指していることの価値をいつでも確認して、誇りやモチベーションを高く維持して頂きたいのです。

このことを分かりやすく示すストーリーとして「石切職人の寓話」があります。有名なお話しですし、いろんなバリエーションがあるので、どこかでご覧になったことがあるかも知れません。

【3人の石切職人の話】
旅人が大勢の職人が働く石切場を通りかかりました。

旅人が一人の石切職人に「何をしているんですか?」と尋ねると、面倒くさそうに「見れば分かるだろ。石を切り出してるんだよ。しんどい単純作業差さ」との答え。

旅人が次の石切職人に「何をしているんですか?」と尋ねると、「ピラミッドを作っているんですよ」との答え。

さらに旅人が三人目の石切職人に同じ質問をすると、「私たちはエジプトの偉大な歴史を作っているんです」と目を輝かせながら答えてくれた。

いかがでしょう?

3人の石切職人が実際に行なっている業務は同じ、尋ねられた質問も同じです。違いはそれぞれの視点、もしくは志の高さです。おそらく3人目の職人が切り出した石は、正確さと仕上げの丁寧さが他の二人とは全く異なるだろうと予想されます。

自分の仕事に対して高い志や視点を持って取り組むことは、全く異なる成果につながります。

医療機関に置き換えるなら

患者さんの栄養状態にも注目することで、今まで助けてあげられなかった患者さんを助けてあげられる機会が増えていきます。すると、患者さんから「感謝の言葉」や「喜びの声」を頂いて、医療に関わる仕事への喜びや誇りを得ることが出来るでしょう。

さらに、視点を高く遠くまで伸ばしてみましょう。
目の前の患者さんが健康を取り戻すことで、何が起るのでしょうか?

その患者さんが子供を持つ母親だったとします。お母さんが元気になった家庭はどうなるでしょう?

きっと家族は明るくなり、お父さんもお子さんも幸せになりますね。幸せな家庭でスクスクと育ったその子は、大人になって偉大な業績を残すことになるかもしれません。

一人でも多くの患者さんの健康を回復してあげることは、想像力を働かせるとものすごく大きな社会への貢献になる可能性を秘めていると、私は考えています。

この記事の著者

田村忠司

株式会社ヘルシーパス 代表取締役社長

東京大学工学部産業機械工学科卒業。
株式会社リクルートを経て、98年「日本老化制御研究所」を擁する日研フード株式会社に入社。
取締役経営企画室長、サプリメント製造子会社の代表取締役社長として活躍。

2006年「医療従事者が自信を持って使えるサプリメントを提供してほしい」との、医師、薬剤師からの要請に応えて、株式会社ヘルシーパスを設立。
栄養療法に取り組む医師・歯科医師へのサポート・情報提供のため、日本全国を飛び回り、楽しく仕事に取り組んでいる。
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