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症状を読み解く「栄養素欠乏」「薬剤リスク」の視点<br />
~その背景にある栄養素欠乏・多剤併用をどう見極め、臨床に活かすか~

症状を読み解く「栄養素欠乏」「薬剤リスク」の視点
~その背景にある栄養素欠乏・多剤併用をどう見極め、臨床に活かすか~

セミナー開催にあたり
11月23日(日)に東京会場&オンラインで「症状を読み解く『栄養素欠乏』『薬剤リスク』の視点」をテーマとしたハイブリッドセミナーを一般社団法人臨床分子栄養医学研究会と株式会社ヘルシーパスの共催により開催いたします。
講師には、書籍『症例から学ぶ栄養素欠乏』の編者である矢吹拓先生(国立病院機構栃木医療センター内科)、骨粗鬆症・リウマチ診療に精通され、大分県で唯一の日本抗加齢医学会認定医療施設を開院されている宮﨑吉孝先生、そしてポリファーマシー問題の最前線でご活躍の山田静雄先生(静岡県立大学薬学部)の3名の先生方をお招きします。異なる専門分野の先生方から、「栄養素欠乏の見極め方「減薬に向けた現場の工夫」など、日々の診療に役立つ具体的なヒントを、多角的な視点からご紹介いただきます。臨床現場における栄養学的アプローチを深め、明日からの診療にご活用いただける学びの場となれば幸甚に存じます。
お申し込みはこちら

本セミナーは、Peatix(ピーティックス)にて参加チケットを販売しております。
アカウントをお持ちでない方は、Peatixのアカウントを新規登録いただく必要があります。

プログラム
【タイムスケジュール】

2025年11月23日(日)

▼受 付

09:30~10:00

▼講 演※演題のご紹介
(午前の部)
10:00~10:15 開会の挨拶 宮澤 賢史 先生(ビデオ出演)
10:15~11:30 講演① / 質疑応答 宮﨑 吉孝 先生
「骨粗鬆症に対するビタミンDの効果と注意点」
11:30~11:40 休憩
11:40~12:05 ランチョンセミナー 田村 忠司
「サプリメントの開発裏話(予定)」
12:05~12:50 休憩
※東京会場ではお弁当のご用意がございます
(午後の部)
12:50~14:05 講演② / 質疑応答 山田 静雄 先生
「ポリファーマシーによる有害事象と抗コリン負荷スコアの有用性」
14:05~14:10 休憩
14:10~15:10 講演③ 矢吹 拓 先生
「栄養素欠乏パンデミック〜高齢化時代の重要トピック〜【第一部】」
15:10~15:20 休憩
15:20~16:40 講演④ / 質疑応答 矢吹 拓 先生
「栄養素欠乏パンデミック〜高齢化時代の重要トピック〜【第二部】」
16:40~16:45 休憩
16:45~17:00 3名の講師による質疑応答
▼懇親会
17:15~18:45
※東京会場にご参加の方のみセミナー終了後、懇親会をご用意しております。
(別途、Peatixより懇親会チケットをご購入ください。)
※懇親会会場:同会場内(講演会場の隣室)
※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。
講師紹介
宮﨑 吉孝 先生 講師

宮﨑みやざき 吉孝よしかた  先生

医療法人柊優会 みやざき内科リウマチクリニック 院長

医学部卒業後は病理学教室でマクロファージ、TNFと間質性肺炎に関する研究を行っていました。TNFの研究が縁でリウマチ科医になり、現在はリウマチと骨粗鬆症の専門クリニックを開業しています。骨粗鬆症で動脈硬化が進行するのはなぜなのかというクリニカルクエスチョンから、ビタミンDとリンをテーマとした臨床研究を行っている。
【略歴】
1986年 大分医科大学卒業
1990年 大分医科大学大学院修了
     大分医科大学医学部附属病院医員(内科第2)
1991年 ジュネーブ大学医学部病理学講座講師
1994年 大分医科大学医学部附属病院医員(内科第2)
1996年 九州大学生体防御医学研究所助手・外来医長
    (在職中、国立がんセンター東病院呼吸器科へ国内留学)
1998年 慈恵会西田病院内科部長、九州大学非常勤講師
2001年 凱風会織部病院副院長
2002年 親和会えとう内科病院副院長
2007年 湯布院厚生年金病院内科部長
2014年 独立行政法人地域医療機能推進機構 湯布院病院内科部長
2018年 みやざき内科リウマチクリニック 院長
・日本内科学会認定 総合内科専門医
・日本リウマチ学会 リウマチ専門医・指導医
・日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡専門医
・日本骨粗鬆症学会認定医 日本抗加齢医学会専門医
・大分県医師臨床研修指導医
・インフェクションコントロールドクター
山田 静雄 先生 講師

山田やまだ 静雄しずお  先生

静岡県立大学 特任教授(大学院薬学研究院)/ 薬学研究院附属薬食研究推進センター長 / NPO法人くすり・たべもの・からだの協議会および静岡県食育協会 理事長

薬理学・薬物動態学を専門とするほか、医食同源の理念のもとに、機能性食品の健康効果および医薬品の適正使用に資する研究を展開し、薬・食を基盤とした統合医療研究とその社会実装を目指している。薬と機能性食品の基礎と臨床研究に携わった経験から培った健康に関する総合的知識と出会った数多くの優秀な研究者との交流を活かし、健康科学の発展に寄与したいと考えている。
【略歴】
1975年 英国ノッチンガム大学医学部およびロンドン大学薬学部に留学
1976年 静岡薬科大学大学院薬学研究科博士課程修了
1978年-1980年 米国アリゾナ大学医学部博士研究員
1989年 静岡県立大学講師、1991年同大助教授
1994年 カリフォルニア大学( UCLA)医学部客員研究員
2004年 静岡県立大学教授
2011年 静岡県立大学 理事兼副学長の兼務( 2年間)
2013年 第20回日本排尿機能学会会長
2014年 静岡県立大学 特任教授、大学院薬学研究院 薬食研究推進センター長 
2012(第1回), 2014(第2回), 2016(第3回), 2018(第4回)薬食国際カンファレンス開催(会場:静岡市日本平ホテル)
2022年 スタンフォード大学公表の世界のトップ2%科学者に選出(Stanford's List of the World's Top 2% Scientists)
2023年 第27回日本統合医療学会学術大会大会長
矢吹 拓 先生 講師

矢吹やぶき たく  先生

独立行政法人国立病院機構 栃木医療センター 内科部長

初期研修必修化の転換期に医師となり、幅広い疾患に対応できる総合診療医を志す。現在は栃木医療センターで15年近くにわたり地域の医療ニーズに応えるべく内科医として勤務。臨床に加え、専攻医の教育や研修プログラムの整備、組織のマネジメントにも携わる。現場を大切にしながら、次世代の医師育成と地域医療の発展に注力している。
【略歴】
1998~2004年 群馬大学医学部医学科
2004~2006年 前橋赤十字病院 初期臨床研修医
2006~2011年 独立行政法人国立病院機構 東京医療センター 総合内科 後期研修医
2011年~ 独立行政法人国立病院機構 東京医療センター 内科
・日本プライマリ・ケア連合学会 家庭医療専門医・指導医
・日本内科学会 内科専門医・指導医
開催情報
日 時2025年11月23日(日)10:00~17:00|講演
17:15~18:45|情報交換会(立食形式の懇親会)
会 場AP新橋(新橋プレイス 4F・Room D) 
対 象医師・歯科医師
※現地会場にてご参加の場合のみ、医師・歯科医師に同伴のスタッフも可
参加費15,000円(現地)※昼食代を含む
13,000円(オンライン)
5,000円(情報交換会)※現地のみ

■申込締切

2025年11月09日(日)23:59まで

■お申込み特典

2か月間の見逃し配信

※セミナー終了後、準備が出来次第、メールにてご案内させていただきます。

各演題のテキスト

現地参加:当日会場にて配布いたします。
オンライン参加:開催日の一週間前を目途に郵送いたします。

ヘルシーパスのサプリメント

当社のサプリメント『マルチビタミン&ミネラル【アレルゲンケア】18カプセル入り』をプレゼント。

■各講演のご紹介

講演①「骨粗鬆症に対するビタミンDの効果と注意点」

「ビタミンDは骨粗鬆症の対策に役立つ一方で、使用にあたっては注意を要する栄養素でもある」という、臨床においては絶対に聞いておいていただきたい内容をお話しいただきます。感染症やアレルギー対策のために、秋から冬にかけてビタミンDを使う機会が増える季節にぴったりなテーマです。

講演②「ポリファーマシーによる有害事象と抗コリン負荷スコアの有用性」

多剤併用の害についてとてもお詳しい先生です。なかでも興味深いのは「抗コリン」作用。多くのお薬には多少のコリンを阻害する効果があり、多剤併用によりその効果が積み重なることで、認知症に似た症状が出てしまうとのこと。山田先生は医薬品ごとにどの程度の抗コリン効果があるのかをまとめ、お薬をどのように飲み合わせるとリスクが高まるのか?が分かるスコアを開発されています。

講演③④「栄養素欠乏パンデミック~高齢化時代の重要トピック~」

矢吹先生は書籍『症例から学ぶ栄養素欠乏』の編者でいらっしゃいます。この本は、患者さんの症状や様子から、どのような栄養素が足りないのか見抜くための視点がたくさん詰まった素晴らしい内容。そんな書籍をまとめられた矢吹先生のお話しを直接お聞きいただける貴重な機会です。

■現地参加だけの4つのメリット

1. サプリメントバー

当社の全サプリメントをお試しいただけ、その場で開発担当者から直接説明を受けられます。
>>詳細はこちら

2. 情報交換会 17:15~

講演終了後17:15より、講師の先生方を囲んだ立食形式の情報交換会を予定しております。
栄養を診療に取り入れている先生方とのネットワーキングを通じて、新たな視点や知見を得ることができます。

3. 参加者・講師との交流

昼休憩を長めに設けておりますので、その時間を活用して参加者や講師の先生方とご交流いただけます。

4. こだわりのワイン

協賛企業・株式会社モトックス様(お酒の専門商社)より、ノーベル賞授賞式で提供されたフランス産ワインテイスト飲料「ピエール・ゼロ」や、糖化ケアに着目した「エイジングケアワイン」を各種ご提供いただきます。

■オンライン参加について

WEB配信にはZoomを使用します。
Zoomのアプリを持っていない場合でも参加できます。ブラウザ経由でのアクセスが可能です。
Zoomの参加URLは、開催1カ月、1週間、1日、1時間前に、チケット購入時にご記入いただいたメールアドレスにご連絡いたします。

■キャンセルポリシー

お客様都合によるお申込み後のキャンセルおよび返金はお受けしておりません。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
当社都合によりセミナーを中止する場合は、演者の急病などやむを得ない場合を除き、原則として開催7日前までに事務局よりメールまたは電話でご連絡いたします。この場合、参加費は全額返金いたします。
なお、当社から開催日時の変更または中止の連絡を行わない限り、天候不良などの事由によりキャンセルされる場合は、お客様都合でのキャンセルとなります。
お申込みの後に参加資格が無いと分かった場合には、当社の方でキャンセル手続きを取らせていただきます。返金できない場合がございますので、お申込みの際は十分にご注意ください。

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【共 催】

一般社団法人臨床分子栄養医学研究会
株式会社ヘルシーパス[運営事務局]

【協 賛】

株式会社モトックス(情報交換会におけるワインご提供ほか)

お問い合わせ

【運営事務局】株式会社ヘルシーパス セミナー事務局

 電話 : 054-266-5695(平日9時~18時)

 E-mail : webinar@healthy-pass.co.jp 

 担当:長島・志村・小野 

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