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栄養・サプリメント情報

ドクターインタビュー達人に聞く、臨床現場での栄養療法実践法

2024.02.29

次世代を見据えた、栄養療法とサプリメント導入の実践的な医療方針について

田中消化器科クリニック
会長 田中 孝 先生

左:田村(ヘルシーパス代表)、右:田中 孝 先生
左:田村(ヘルシーパス代表)、右:田中 孝 先生

今回のインタビューに答えてくださるのは、田中消化器科クリニックの会長・田中孝(たなか こう)先生です。
処方薬による治療が当たり前とされている日本の医療業界ですが、近年ではより根本的な予防策としての栄養管理やサプリメントの活用の有効性を理解してくださる医師の方も徐々に増えてきています。

ただ、自分のクリニックにどう導入すればいいのか悩んでいる医師がまだまだ多いのも事実。そこで、まさに今サプリメントの導入を検討している医師の方々に向け、当社のサプリメントを先駆けて活用されてきた田中先生が「クリニックでサプリメントを活用する」にあたって、どのようにハードルを乗り越えたのか、当社代表の田村が伺います。

栄養は、内科医が診察する上で重要視すべき根幹
正しい利用法のもとで、患者さんにサプリメントの使用を勧めていきたい

実は田中先生は、ヘルシーパスの株主でもあり、この会社ができる前から私たちがずっとお世話になっている方です。今日は、当社のサプリメントをご自身のクリニックで活用くださるお客さまとして、色々とお伺いしたいと思っております。
まず、先生はどのようにして栄養療法に興味をお持ちになったのでしょう?

田中先生

栄養は、内科医が診察する上で重要視すべき根幹だと思っています。私たちは、糖質や塩分の適切な量、それをどれくらい毎日の食事から摂っているのかをチェックしないといけません。現代の食事では、大抵の人がこれらを摂りすぎてしまっているんですね。

私は、診察して患者さんの話を聞いて、それで処方薬を出すというのだけが内科医の仕事ではないと思っています。本当はもっと根本的な問題解決ができるし、患者さんのためにもそうしてあげたい。言うなれば、「新しい医療の姿」を目指しているんです。

サプリメントは栄養療法においてとても有効です。食事で摂ることが難しい栄養素を簡単に補えるからです。しかし、医師としてまず指摘しなくてはいけないことがあります。それは、日本国内の一般消費者のほとんどが、サプリメントの使い方を間違えていることです。

例えば、ご近所さんが良いと言っていたからという理由で同じものを飲み始める人や、その時のブームとか、テレビ番組で良いと言っていたからという理由でサプリメントを購入してしまう人があまりに多くいらっしゃる。根拠のない口コミに左右されてしまっているんですよね。

でも、実はそれはとても危険なことです。サプリメントは栄養成分を凝縮したようなものなので、自分に足りないものだけを必要な量だけ摂取しなければ意味がありません。むしろからだに害をなす可能性すらあるんです。信頼に足る科学的根拠は必須です。そのために本来は、きちんと病院に行って、血液検査や診察をした上で医師に確認を取ってから、購入するサプリメントを決めるべきなのです。

私はいち内科医として、栄養学を正しく理解し、患者さんに適切な提案をする責務があると思っています。
使い方によっては危険性もあるものですが、足りない栄養素をすぐに補充してくれるサプリメントはやはり素晴らしいし、正しい利用法のもとで、患者さんに使用を勧めていきたいと思っています。はっきり言って、普通の食事ですべての栄養素を補うことはなかなか難しい。だから簡単に栄養管理できるサプリメントはとても重宝します。

私は医師として、そのようなものを上手く活用しながら患者さんが健康でいつづけるサポートをしたい。そんな医療をやりたいと思ったから、当時から現在までヘルシーパスのサプリメントをクリニックで使い続けています。

20年前に医師会でサプリメントの話をしたら、ブーイングを受けました(笑)
最近はサプリメントを良いと思ってくれる先生たちが増えてきてると感じます

患者さんのことを考えるなら、本質的な医療はむしろそっちだと私も思います。
先生はそのような想いをいつ頃から持っていらっしゃったんですか?

田中先生

40年くらい前になるかな。ドクターになる頃からずっとそう思っていましたよ。でも、20年前に医師会でサプリメントの話をしたら、ブーイングを受けました(笑)

「保険診療でやってる医者がサプリメントを売るなんてありえない!」というのが20年前のリアルな反応だったんです。最近になってようやく、それが徐々に受け入れられるようになってきた。

とはいえ、今でもサプリメントを自分のクリニックで売るのは抵抗があるという医師がまだまだ多数派ですね。
潮目が大きく変わったきっかけは安倍内閣の頃、サプリメントの効果表示規制が大幅に緩和され、生活習慣病の予防対策として利用を促進する成長戦略が取られたことです。いわば、サプリメントを活用することが健康維持に効果的であるという政府のお墨付きが与えられたという状態。医師の指導の下、保険治療や処方薬だけでなく、普段から患者さんにサプリメントの活用を促し、栄養管理は国民一人ひとりが自力でできるようにしていこうという政府の方針だったのだと思います。

そしてこの頃から、適切なサプリメントを患者さんに勧めるために医療機関が変わっていかなくてはならなくなりました。先程も申し上げましたが、知識のない消費者がお店やインターネットで好きに選んで飲むのは危ないですから。

サプリメントを医療現場で活用する。その実現を阻む最初のハードルは、私たち医師の意識を変えることでした。だから、きちんとその必要性を啓蒙していったのです。私の実感としても、少しずつサプリメントを良いと思ってくれる先生たちは増えてきてると感じます。
しかしそれが理解できても、売り方が分からないからまだ手が出ない。

クリニックのスタッフ間で、サプリメントの効果や信頼性を共有できるようになると、患者さんに提案し販売するという行為が自然にできるようになってきます

サプリメントを患者さんに勧める。医師の方がその必要性を理解しても、周りのスタッフは突然処方薬以外を患者さんに売ることを指示されて抵抗があるのだと思います。
田中先生のクリニックでサプリメント処方を始めたとき、スタッフの反応はどのようなものでしたか?

田中先生

私のクリニックでは、まずは医者とスタッフがサプリメントを飲んでみることから始めました。自分たちで「これは効果がある、信頼に足るものだ」という実感を持たなければ、それを患者さんに勧めることなんてできませんから。

最近の例でいえば、ビタミンDですね。
効果を測定するために検査をしてみると、うちの若いスタッフもビタミンDはみんな欠乏気味で、オプティマルアマウント(最適量)に達していませんでした。どんなに健康で若くても、現代の食生活では絶対に栄養が足りなくなる。これはもう仕方のないことで、日本国民の9割以上がビタミンD不足だと言われていますね。本当にその通りなんです。どうしても偏ってしまう栄養素のバランスを整え、様々な病気を予防するためにサプリメントは必要なんですね。

それから一年ほど、クリニック側で費用を負担し、スタッフに対して福利厚生としてビタミンのサプリメントを体験してもらいました。きちんと効果は感じてもらえたようでしたし、それは数値でも確認できました。クリニックのスタッフ間で、サプリメントの効果や信頼性を共有できるようになると、これを患者さんに提案し販売するという行為が自然にできるようになってきます。

最初にスタッフの疑問や抵抗感を無くさなければ、「これを患者さんに勧めてね」とサプリメントを渡しても、「私はどうだか分からないけど」というのが態度に出てしまう。そんなものを患者さんは買おうと思わないでしょう?スタッフが「私たちも使っていて、すごくいいの」と心から言えるものなら、患者さんも安心して買えます。患者さんの受ける印象はここで天と地ほど差が出るんですよ。

時代の流れは、必要な限り「薬から脱却すること」
生活習慣を改めて栄養療法と運動をしっかりやるという基本に立ち返らなければいけないんです

なるほど!スタッフが「私も飲んでいます」と言えるのが最大の後押しになるんですね。
栄養療法やサプリメントが田中クリニックになかったらどうなっていたと思いますか?

田中先生

いやぁ、考えられないなぁ〜。もう時代の流れは、必要な限り「薬から脱却すること」ですから。生活習慣病の新薬はもうなかなか出てこないと思いますよ。製薬メーカーの講演会も減ってきています。
もっと深刻な、がんとかアルツハイマーみたいな病気の新薬は、開発が必要とされているので今も新しい薬が出てきていますけどね。糖尿病とか高血圧には、もう新薬の開発は難しいんじゃないかな?出尽くしてるのではないかと思いますよ。

東京大学で講師をされている小島太郎先生は、ポリファーマシーについての論文で、同時期に摂取する薬は6剤未満が安全であるという論文を出されました。これが医学界の常識になりつつあります。薬というものは全て肝臓か腎臓で代謝されるので、オーバードーズ(過剰摂取)は少なからずからだに負担をかけます。お年寄りならとくにそうでしょう。やたらめったら薬を飲ませるべきではないんです。では薬をできるだけ減らしましょう、という方針になるわけですが、これが栄養療法に立ち返ることになる。

例えば、他にも薬を複数飲んでいる80代の人にコレステロールの薬は本当に飲ませなければいけないのか?とか。その患者さんにとってどうしても必要な薬だけを選んで、飲む薬の数を最低限に減らしてあげるべきなんですよ。薬をひとつやめる代わりに食事の塩分をひかえてもらったりとか食事制限で対応できることもありますし。

あと最近は、国内の果物の果糖がどんどん高くなっているから、からだに良いと思って食べていたはずが血糖値が上がって、糖尿病になりやすくなっている人もいます。このように無自覚に健康を害している人が本当に多いですから、生活習慣を改めて栄養療法と運動をしっかりやるという基本に立ち返らなければいけないんです。

ちなみに薬を全く飲みたくないという人もたまにいますよ。私はそういう方には「永平寺に行きなさい※1」と言います。それが嫌なら最低限の薬を飲んで、食事とサプリメントでコントロールしなさいってね。こうすると、大抵言うことを聞いてくれます(笑)
とにかく、私のクリニックでは処方する薬をなるべく減らして、できることは栄養療法で対処していく方針です。それが患者さんのために医者が本来やるべきことだと思っていますよ。

※1「永平寺なら厳しい食事制限があるから、お薬なしでも行けるかもね」という意味。

サプリメントを勧める前に、患者さんと信頼関係を結ぶのが大前提
自然な流れの中で、ドクターが勧めているなら買おうと思ってくれる方が多い

おっしゃる通りだと思います。先生の方針にヘルシーパスのサプリメントがお役に立っていて嬉しいですね。
ところで先生は限られた診察時間の中で、患者さんにサプリメントをどう勧めていらっしゃるのでしょうか?

田中先生

そこには時間はかかりませんよ。それまでに患者さんと信頼関係をきちんと結んでいますから。それが大前提です。

患者さんが私たちのことを信頼してくれているので、「あなたの場合はこのサプリで栄養を補充したほうがいいから、出しておこうか?」と言ったら、皆さん「お願いします」と言ってくれる。別に料金は全然高くないから、抵抗感のある人も少ないですよ。必要に応じて、例えば毎日3錠からスタートして少しずつ減らしてもらったり、そんな感じで無理なく取り入れてもらっています。

もし、初診の人にいきなり「薬ではなくサプリを出します」と言ったら、おそらくそれは受け入れられないでしょう。処方薬ならどんな患者さんでも受け入れられるんですけどね。それが今の国内医療の現実です。

クリニックにサプリメントを導入する工夫や心得は、日頃から患者さんと信頼関係を築いていることなんですね。

田中先生

そうです。普段から薬を減らしていこうという話は患者さんとしていますし、皆さんそれに同意していますから。普段利用してくれる患者さんから「認知症の予防でなにかできない?」と聞かれたら、うちのクリニックはすぐにサプリメントを勧めることができます。

うちは治療だけでなく、アンチエイジングドックもやっていて、そっちではビタミン、ミネラルなどの項目を確認して、足りない栄養素を自覚してもらいます。その上で自分で考えて、食事で摂るのが難しいとなったときには、サプリメントを活用してもらっています。

自然な流れの中で、ドクターが勧めているなら買おうと思ってくれる方が多いですよ。うちでは、アンチエイジングや、さらなるウェルビーイングを求める方とはそういうコミュニケーションを取るようにしています。

基本的にはサプリメントは怪しいと考えていて、論文を読んで経営者と話してみて、ここは信頼できると確信しなければ買いません

世の中にサプリメントを販売している会社が沢山あるなか、ヘルシーパスに出資しようと思ってくださったのはどうしてだったのでしょう?

田中先生

結局、表示されているだけじゃ中身が正確には分からないので、良し悪しも判断が難しいのが事実です。虚偽表示されていたとしても、見抜ける人なんていないでしょう?

だから、表示されている成分や論文を見た上で、最終的な私の判断基準は「どんな会社が作っているか」です。大きくてしっかりした会社が作っていれば安心だし、ヘルシーパスは田村さんがやっているから安心して買っているんですよ。田村さんが誠実に研究開発してるのは長い付き合いでよく分かってるからね。

私は、基本的にはサプリメントは怪しいと考えていて、論文を読んで経営者と話してみて、ここは信頼できると確信しなければ買いません。

「医者である自分から見て信用できるか?」「経営者はどんな人物か?」が重要。
例えば、消費者向けに大量に宣伝を出してるところなんかは、あまり良い印象を受けませんね。宣伝広告では綺麗な工場を見せていても、実際にはそれは最終工程だけ行う工場で、実際に原材料から作る工程は古くて小さい工場にやらせていたりもするから、簡単には信じちゃいけない。国産と言っていたって、だから大丈夫ってわけでもないんですよ。そのことを、本当はもっとみんな知っておかないといけない。

サプリメントは健康に関わるものですから、儲けたいだけでやってる会社はろくなものではありません。その代わり、良いものを追求してる会社はちゃんと良いものを作って世に出しています。経営者の姿勢が全てを物語っていると、私は思いますね。

その点、田村さんは例えるなら「石橋を壊れるまで叩く」くらい慎重な人だから、私は信頼できると思ったんです(笑)サプリメントの業界では珍しい人ですよ。

壊れるまでですか(笑)
でも確かに、それくらい慎重にやっていますね。

田中先生

印象的だったのは、ヘルシーパスが15周年を迎えたとき、記念に田村さんが試作して配ったリポゾーム型ビタミンCの試供品がすごく評判が良かったのに、彼がその商品化を見送ったこと。その試供品は、従来のリポゾーム型ビタミンCよりも美味しくて飲みやすいものでした。だからみんな「すごく良い」「買いたい」と言っていたんだけど、その後、数値を測ってみたら、厳密には期待したほど血中のビタミンC量が上がるわけではないということが分かってしまった。それで、販売するのを止めてしまったんですよ。黙って売れば、なんの問題もなく売上はたっただろうにね(笑)

そうだろうと思うけど、嘘はつけないですから…

田中先生

そういうところですよ、私が信頼してるのは。
でも株主としては、少しがっかりしたのも事実です(笑)

医療というのは、医師と患者さんの間の信頼関係の構築と、医師による難しい医療知識の翻訳作業

きっと株主の意見としては、もう少し上手に商売してほしいところですよね(笑)

田中先生

そうそう、株主としての意見はまた別物ですからね(笑)
話は少し変わるけど、老化予防に関して、遺伝性疾患が発現するかしないかは、生活習慣にかかっていることが分かっています。

私たちのからだは、40歳くらいまでの間はしっかり機能するようにできています。神様が考えていた人間の想定寿命は40歳だったのではないかと私は思うんです。ちょうど40歳前後で、人は歯がダメになったり、目と耳が段々と悪くなる。本来なら、それでもう野生の中では生きていけなくなっていたでしょう。背後から近づく肉食動物に気づかず食べられてしまったりね。

そう考えると、今の人間は神様の想定年齢よりずっと長く生きてることになります。がんは深刻で怖い病気だけれど、実際は小さながんのようなものはからだのあちこちにできていて、それでも免疫力を高めて元気なからだでいたら、病気として発現することはなく、健康に生きていられるのだと思います。そして、そのためにはやっぱり、どんな人にも栄養療法と運動が必要。だから結局はこの基本にいつも戻ってくるんですよ。

それから、医療にはまだ未知の領域があって、どんな患者さんにも可能性が大いにある。例えば、胃を全摘してしまうとビタミンB12が摂れなくなるとか言われていたけど、それでもサプリメントを飲み続けたら体内に少しずつビタミンB12が溜まっていることが判明したことがあります。

医療というのは、医師と患者さんの間の信頼関係の構築と、医師による難しい医療知識の翻訳作業です。医療サイドは、患者さんが90歳まで元気で生きることをサポートすることができると私は思っています。それができれば、患者さんは「ピンピンコロリ」と言われるような、介護が必要ない最期を迎えることができる。まさに死ぬ直前までピンピンしているような生き方をさせてあげることができるはずなんです。入退院を繰り返す最期なんて、誰も望んでないでしょう?絶対に嫌なはずです。

病気はあってもいいものなんです。からだの中で抑え込む免疫をつけさえすれば、それで問題ないんですから。
「ボケ防止には頭よりも足を鍛えろ」と私は患者さんにいつも言っています。運動が全死亡の予防になるというのは本当で、散歩を日課にするだけで人は健康的になれます。

栄養療法と運動こそが健康の基盤なんですね。
先日参加した学会でも、運動すると乳酸が出るよりも先にマイクロRNAを含むエクソソームが筋肉の細胞から出てくると報告されていました。このマイクロRNAは遺伝子発現の調節を行い、様々な病気の発症を抑える可能性が高いとのことでした。
そういえば、田中先生との馴れ初めは、私がまだ以前勤めていた会社にいた頃でしたよね。本当に長い付き合いだなと思います。

田中先生

そうそう。以前別のサプリメントメーカーに田村さんがいた頃、お話を聴く機会があって、印象的だったからそこで顔を覚えてたんです。そしたらその数年後、たまたまうちに営業にきてくれて、そのまま食事をご一緒して仲良くなったんですよね。そこからのお付き合いです。

でも、その後その会社が廃業することになってしまって、私が田村さんに新しく会社を作ったらどうかと勧めたんです。そこから二人で、信頼できる人からの出資を仰いで6,700万円の資本金を集めました。それでスタートしたのがヘルシーパスです。なぜそこまでしたかって?田村さんのところのサプリメントがなくなったら私が困るからですよ。

ヘルシーパスには、心あるお医者さんたちと安全なビジネスをしていってほしい

ありがとうございます。資本金が案外すぐに集められたのも、皆さんのサポートあってのことで、それだけ必要とされていたのかなと思いますね。
最後に、田中先生から今後のヘルシーパスの展望について期待などがあれば教えてください。

田中先生

改めて言いますが、私は診察して処方薬を出すだけの医療から脱却し、栄養療法に基づくあるべき医療の姿を目指しています。これからきっとこの業界はブレイクスルーしていくから、世の中が早くそういう方向に舵を切れたら嬉しい。ヘルシーパスには、医療の現場でサプリメントのマーケットを広げて、心あるお医者さんたちと安全なビジネスをしていってほしい。

これからも、景気不景気関係なく、医療界にとって、そして社会にとって本質的なことをやっていってくれたら嬉しいですね。

田中消化器科クリニック<br>会長 田中 孝 先生
田中消化器科クリニック
会長 田中 孝 先生
田中消化器科クリニックのWEBサイトはこちら >

<出身>
昭和26年広島県生まれ

<経歴>
昭和52年 広島大学医学部 卒業
昭和57年 ボストン大学医学部 留学
昭和58年 広島大学医学部大学院 卒業
     潰瘍性大腸炎の病因に関する研究で博士号取得

静岡県立総合病院に内科医として勤務
(内科副医長、内科医長)

平成2年 田中消化器科クリニック 開業
平成9年 現在地(静岡県静岡市葵区音羽町)に新築移転
令和5年4月 田中消化器科クリニック会長 就任


日本内科学会 認定内科医
日本消化器病学会 消化器病専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医
日本消化器病学会 東海支部評議員
日本大腸検査学会 評議員
日本抗加齢医学会 専門医
日本内分泌学会 会員