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オンデマンド配信中“腎臓に優しい”生活習慣に向かって―腎機能低下を超早期発見!「血清ウロモジュリン」と腎ドック―
臼井先生は腎臓内科医であると同時に、検体検査受託サービスを提供する株式会社レノプロテクトを設立された起業家でもあります。そして、今回のセミナーでは、超早期に腎機能低下を見つける「腎ドック」、その要となる「血清ウロモジュリン」について丁寧にお話しいただきます。
腎疾患の早期発見の重要性は改めて申し上げるまでもありません。その重要性から、健康診断では腎機能検査として血清クレアチニンを測定する機会も増えてきています。しかし、初期の腎臓病の診断には不十分な場合もあり、より正確な状態把握のためには他の腎機能マーカーと組み合わせることが重要となります。
血清ウロモジュリンは、近年注目されている新たな腎機能マーカーです。eGFRとの相関性が高く、既に確立されている他のバイオマーカーよりも早く慢性腎不全の兆候を発見できる可能性があると期待されています。
株式会社レノプロテクトの提供する「腎ドック」の特徴は、血清ウロモジュリンを検査項目に組み込み、腎臓に特化したサービスを提供している点です。健康診断や人間ドックのオプション検査としてもご利用いただくことも可能とのこと。
患者さんの腎機能が大きく低下する前にリスクを把握して、「腎臓に優しい」生活習慣にシフトするきっかけに使える、血清ウロモジュリンを活用した検査。この機会に一緒に学びましょう。
セミナーへのご参加お待ちしております。
<参考文献>
Usui R, Ogawa T, Takahashi H, et al. Serum uromodulin is a novel renal function marker in the Japanese population. Clin Exp Nephrol. 2021;25(1):28-36. doi:10.1007/s10157-020-01964-y
オンラインセミナーにご参加いただき、誠にありがとうございました。
皆さまが普段行っていらっしゃる患者様の健康を守る取り組みに、ぜひ、弊社検査サービスのご利用をご検討いただけましたら幸いです。
今回限り、人数制限なく、特別価格で検査を提供しますので導入検討等として、ご利用ください。
- フォームの送信後、3営業日以内に株式会社レノプロテクトよりご案内メールが届きますので内容をご確認ください。
- @renoprotect.co.jpからのメールを受信できるよう、メール設定のご確認もお願いいたします。
- 検体の採取・輸送、申込方法、結果の受取り、振込手続き等につきましては、ご案内メールをご確認ください。
臼井 亮介 先生
株式会社レノプロテクト 代表取締役
医師、医学博士、日本内科学会総合内科専門医・指導医、日本腎臓学会専門医・指導医、日本透析医学会専門医、日本医師会認定産業医
2008年 医学博士号取得
2008年 東京女子医科大学腎臓内科
2009年 横浜労災病院腎臓内科
2012年 東京女子医科大学付属八千代医療センター腎臓内科
2022年 株式会社レノプロテクト設立
日 時 | 2024年11月13日(水)19:00~20:30(終了予定) |
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会 場 | 本セミナーはオンライン開催(LIVE配信)とさせていただきます。 (※視聴方法につきましては、お申し込み後、別途ご案内いたします) |
対 象 | 医師・歯科医師・医療スタッフ ※セミナー後のテキスト等の販売は医師・歯科医師のみに限定させていただいております。 |
参加費 | 無料 |
必要なもの | ・Zoomをインストールしたパソコン・タブレット・スマートフォン ・セミナーに参加できるネット環境(通信料はご負担願います) |
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Zoomの ご案内 |
Zoomとは、アプリのインストールにより、テレビ会議が出来るシステムです。 パソコン、スマートフォン、タブレットなどで、誰もが無料でこのシステムを利用可能です。 IDやパスワードは、後日お知らせします。 |
推奨環境 | パソコン(Windows・Mac)での視聴を推奨します。ガラケーではご参加いただけません。 |
注意事項 | 録画録音、途中退出(体調がすぐれない場合は除きます)はご遠慮ください。 |
会員限定でオンデマンド配信しています
オンラインセミナーでは、医療機関に従事されている方限定で、
見逃された方やもう一度見返したい方向けにオンデマンド配信を
しております。
限定コンテンツをご覧になるには会員登録をお願いします。
当日視聴者 | 99 名 |
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アンケート回答数 | 25 名 |
セミナー満足度 | 4.77点(5点満点) |
- 臼井先生の医局の後輩にあたる者です。今回は貴重なお話しを聞かせていただき有難うございました。また、このようなセミナーを無料開催してくださりヘルシーパス様もいつも有難うございます。
腎臓内科医ではありますが、医局から離れ透析業務のみしている関係もあり、最新の情報から疎く、大変勉強になりました。
腎臓病はどこまで低タンパク食を推奨べきなのか?というQ&Aも、分子栄養学を学んだ私としては、疑問に思っていたことだったので(田村社長もあるあるの質問ですねとおっしゃっていたように)、臼井先生の見解を聞かせていただくことができて勉強になりました。途中参加だったので、録画があればきちんと見直そうと思います。本日はありがとうございました。
(医師 M先生) - 歯周病との兼ね合いが聞けて、とても興味を持ちました。
40歳ですが、自分の腎機能も低下ぎみとずっと言われていて気になっていたので、ぜひ検査をしてみたいと思いました。
(歯科医師 T先生) - 超高齢化社会においてロコモティブ、フレイルの問題が顕在化してきています。
筋肉量を低下させないよう蛋白質の摂取が重要ですが、そういった栄養摂取において今後腎臓専門医のアドバイスがますます重要になってくると感じました。
(歯科医師 S先生) - 腎機能の新たな評価法(ウロモジュリン)の概要が知れためになりました。
(医師 Y先生) - ウロモジュリンについて分かりやすく説明いただきありがとうございました。
(医療機関にお勤めのスタッフ Y様) - ウロモジュリンの値を確認したいと思いました。
(医療機関にお勤めのスタッフ I様) - 腎臓にもフォーカスしようと思いました
(歯科医師 Y先生) - 歯科に関するお話が聴けて非常に良かった
(歯科医師 M先生) - 歯周病との関連がエビデンスとしてよく理解できました。
(歯科医師 A先生) - 大変勉強になりました Q・Aもとてもよかったです 聞きたいことが聞けました
(医師 M先生) - 大変勉強になりました。臨床に直結する内容なので、よかったです。
(歯科医師 H先生) - 大変聞きやすく勉強になりました。ありがとうございます。
(医師 K先生) - 途中からの参加でしたが、歯科医でもわかりやすい内容でした。
(歯科医師 O先生) - 大変参考になりました
(医師 U先生) - いつもセミナーをありがとうございます
(医療機関にお勤めのスタッフ M様)
2025年1月20日(月)
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