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頭痛持ちだからって諦めない!
頭痛がないのに頭がすっきりしない!?のが片頭痛
現在、日本では約3人に1人が頭痛に悩まされていると言われています。先生方のクリニックでも、頭痛を訴える患者さんが多く来院されていることと拝察いたします。頭痛診療において、さまざまな【課題】に直面されることも少なくないのではないでしょうか。
例えば、
【多様な頭痛の種類と診断の難しさ】
頭痛には片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛など多くの種類があり、症状が似ていても原因や治療法が異なるため、診断が難しい場面も多い。片頭痛には診断マーカーがなく患者さんの主観的な症状が頼りになることが多く、
問診や追加検査が必要な場合もあり、誤診のリスクを感じることもある。
【治療反応の個人差】
すべての患者に効果のある薬は存在せず、脳の神経興奮性の違いや自律神経系の不均衡、脳腸相関の異常、新型栄養失調(鉄やビタミンB群の不足など)、ミトコンドリア機能障害、慢性炎症、冷え性、ほてり、睡眠障害などの要因により、治療方針を個別に調整する必要がある。
磯部千明先生は、脳神経内科の専門医として、西洋医学を基盤に、東洋医学や栄養学の観点も取り入れ、広い視野で頭痛診療に取り組んでおられます。
磯部千明先生が大切にされているのは、患者さんが自身の原因疾患を理解し、自己治癒力を高められるようにすること。変えられないことは受け入れ、変えられることに焦点を当てるスタンスを大事にされています。患者さん個々の遺伝、体質、ライフスタイル、考えや信念などを考慮し、頭痛改善でスッキリと快適な人生を実現するための手順や方法をアシストされておられます。
また、上質な医療の追求のため、“人が育つ文化”を大切にした頭痛チーム医療を実践しています。
例として頭痛ナース、頭痛スピーカー。
本セミナーでは、磯部千明先生が日々の診療で培われた頭痛治療のポイントや、患者さんごとに柔軟に対応するためのマインドノウハウスキルについてお話しいただきます。頭痛診療に携わる先生方はもちろん、産科や婦人科、小児科の医師の皆様、また女性社員の多いクリニックにお勤めの方や、頭痛薬を常用しているご家族がいる方々にとっても、診療や日常生活に役立つ貴重な知見が得られる機会です。
ぜひご参加をお待ちしております。

磯部 千明 先生
札幌いそべ頭痛・もの忘れクリニック 理事長・院長
日 時 | 2024年12月11日(水)19:00~20:30(終了予定) |
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会 場 | 本セミナーはオンライン開催(LIVE配信)とさせていただきます。 (※視聴方法につきましては、お申し込み後、別途ご案内いたします) |
対 象 | 医師・歯科医師・医療スタッフ ※セミナー後のテキスト等の販売は医師・歯科医師のみに限定させていただいております。 |
参加費 | 無料 |
必要なもの | ・Zoomをインストールしたパソコン・タブレット・スマートフォン ・セミナーに参加できるネット環境(通信料はご負担願います) |
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Zoomの ご案内 |
Zoomとは、アプリのインストールにより、テレビ会議が出来るシステムです。 パソコン、スマートフォン、タブレットなどで、誰もが無料でこのシステムを利用可能です。 IDやパスワードは、後日お知らせします。 |
推奨環境 | パソコン(Windows・Mac)での視聴を推奨します。ガラケーではご参加いただけません。 |
注意事項 | 録画録音、途中退出(体調がすぐれない場合は除きます)はご遠慮ください。 |

会員限定でオンデマンド配信しています
オンラインセミナーでは、医療機関に従事されている方限定で、
見逃された方やもう一度見返したい方向けにオンデマンド配信を
しております。
限定コンテンツをご覧になるには会員登録をお願いします。
当日視聴者 | 156 名 |
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アンケート回答数 | 55 名 |
セミナー満足度 | 4.60点(5点満点) |
- Q9の回答ありがとうございました。
私が栄養療法に興味を持ったのは、片頭痛にまつわる様々な不調を改善したかったから、という初心を思い出しました。
今は片頭痛が完治する薬があるんですね。日本頭痛学会所属のクリニックの予約を取ります!私は歯科なので。直接患者さんへ還元できる分野ではありませんが、私の頭がスッキリしたら、老化を怖がらずに、より良い診療ができると感じました。ありがとうございました。
(歯科医師 S先生) - 当院は美容皮膚科・皮膚科が主な診療ですが、患者様で数十年来片頭痛持ちの方がいて他院にて投薬中とのことですがなかなかよくならないと話を聞いておりましたので、今回の内容は大変参考になりました。栄養療法の考え方も片頭痛に使えるとは驚きました。
詳しい資料もダウンロードさせていただき、患者様と話すときに参考にさせていただきます。誠にありがとうございました。
(医師 K先生) - 本日は貴重なお話をありがとうございました。今回は自身の不調から院長に勧めていただき受講致しました。最近目の辺りからジリジリとするような頭痛があり、吐き気、眩暈がありました。先生が紹介された患者様に比べるとかなり軽いものかと思いますが、、、。
知識不足で難しかった部分もありましたが、自分の持病や頭痛までいかなくてもスッキリしない状態がつながっているかもしれない。改善できるかもしれないという部分に希望が持てました。睡眠と鉄分が不足しているかもしれません^^;自分自身の生活の中でできることもあったので改善に努めたいと思います。
私は歯科に勤めていますが、最後に説明されていた組織のあり方やスタッフさんへの考え方は自分自身も働き方について自問し、患者さんに対して傾聴できているかを考え直す言葉でした。
良い機会をありがとうございました^ ^
(医療機関にお勤めのスタッフ M様) - 当院にも数年間片頭痛に悩まされているスタッフがおり、先日も朝急の発症で休んでしまいました。
私自身頭痛診療にはそれほど詳しくないので、非常に勉強になりました。彼女の改善のきっかけを作れたらと思います。
(医師 Y先生) - 幅広い症状が片頭痛であることがわかり、勉強になりました。
見当違いの治療をしていた可能性があり、反省いたしました。
(医師 N先生) - 全人的に片頭痛治療をされていて素晴らしいと感じました。一筋縄ではいかない症例が多いので、先生のように創意工夫されている専門医が私の周りにもいらっしゃればいいのにと思いました。
(医師 N先生) - もっと詳しく色々知りたいと思いました!ぜひ症例発表を追加でいただきたいです!
また予防が大切ということでしたので、未病や重症化する前の対策や、頭痛にならない正しい生活習慣のヒントをいただきたいと思います!
(歯科医師 I先生) - 頭痛の種類や対応など様々知るよい機会になりました。
深刻なものではないが、職場や家族、友人で頭痛を訴えるのを聞くこともあり、ただ頭痛薬を服用すればよいものではないと考えさせられました。ありがとうございます。
(医療機関にお勤めのスタッフ T様) - 歯科医の自分には難しい部分もありましたが、偏頭痛も栄養素や、食事も大きく関与する事もわかり勉強になりました。
(歯科医師 O先生) - 脳外科勤務で、栄養係をしております。
今日の内容はこれからのサプリや栄養指導に役立てるつもりです。
(医療機関にお勤めのスタッフ O様) - 片頭痛と緊張性頭痛は違うものだと思っていましたがそうではないこと、cgrp製剤が効くこと、栄養や腸内環境の改善が大切なことなど大変興味深かったです。ありがとうございました。
(医療機関にお勤めのスタッフ H様) - それぞれのスタッフが専門性を高めてチーム医療を行っている素晴らしい医療機関だと感じました。
ご講演ありがとうございました。
(医療機関にお勤めのスタッフ I様) - もう少し栄養療法の話を聞きたかったです。
でも、片頭痛についてとても勉強になりました!ありがとうございました!
(医師 K先生) - 想像よりはるかに深い分野だったので、勉強になりました。
(歯科医師 M先生) - 頭痛といっても色々なタイプがあり、やはり専門でみてもらうのがいいという事がわかりました。
(歯科医師 H先生) - 鉄やビタミンD、姿勢、呼吸など、大変勉強になりました。
(歯科医師 U先生) - 少し難しい部分もありましたが勉強になりました。
栄養療法を学び始めてから感じていたことですが、生活習慣や心の持ちようが大切だと改めて思いました。
(歯科医師 S先生) - とても参考になりました。頭痛の専門栄養士制度もできるといいなあと思いました。
(医療機関にお勤めのスタッフ D様) - 頭痛の切り口で、大変参考になりました。
歯科ですが勉強しなくてはと、これから広口を広げていきたいです。
(歯科医師 H先生) - 歯科ですが、頭痛の相談をされることもあり、勉強になりました。
(歯科医師 F先生) - 頭痛持ちでないので、よくわからなかった頭痛のある人の状態がかなりわかった。
(歯科医師 O先生) - もっとじっくり時間をかけて聞きたい内容でした。
知らなかったこと、知りたかったことばかりでした。
(医療機関にお勤めのスタッフ M様) - 頭痛と認知症の関連があるのは驚きました。先ずは頭痛外来の先生を探したいと思います。
(医療機関にお勤めのスタッフ A様) - 途中でアチーブメントメソッドも入ってきて面白かったです!
(医療機関にお勤めのスタッフ D様) - 片頭痛の病態が理解できた
(医師 Y先生) - 診療に役立つ情報が満載でした。ありがとうございます。
(歯科医師 I先生) - 日常診療に非常に役立つ内容でした。
(医師 Y先生) - とても興味深く拝聴できました。ありがとうございます。
(歯科医師 I先生) - 専門的でした
(医師 N先生) - 早足でしたが、新しい知見も多く勉強になりました
(医師 O先生) - わかりやすく知識の整理が出来ました。
(医師 O先生) - とても参考になりました。
(歯科医師 W先生) - 大変勉強になりました
(医師 O先生) - いつもありがとうございます
(医療機関にお勤めのスタッフ M様) - 診療しながらの参加だったので、集中して聞けませんでしたが、とても興味深い内容だったので、アーカイブがあれば、また聴きたいです。
(歯科医師 Y先生)
2025年3月12日(水)

2025年2月19日(水)

睡眠研究の最前線

~8つの民族のフィールド調査でわかった「先住民の伝統食」と「現代文明食」の『ズレ』とは?~


西田 亙 先生 をお迎えして