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妊娠・子ども

『スマート抹茶(有機)』にはカフェインが含まれていますが、妊娠・授乳中でも飲んでもよいですか?

『スマート抹茶(有機)』にはカフェインが含まれていますが、妊娠・授乳中でも飲んでもよいですか?

抹茶2gに含まれるカフェインの量は64mg程度で、これはコーヒーの約半分(コーヒーのカフェイン量は 120mg/200ml)です。
日本では妊婦・授乳婦に対するカフェイン摂取量について明確な基準はありませんが、欧州食品安全機関(EFSA)では妊婦・授乳婦に悪影響のないカフェインの最大摂取量を200mg/日としています。
そのため、1日に200mlのカップ1~2杯(抹茶量として2~4g)程度の習慣的な摂取は問題ないと思いますが、カフェインに対する感受性は個人差が大きいです。

妊娠期間中~授乳が終わるまではカフェインの量に気をつけながらお召し上がりいただき、心配な場合には摂取をお控えください。

『スマート抹茶(有機)』にはカフェインが含まれていますが、妊娠・授乳中でも飲んでもよいですか?
厚生労働省:食品に含まれるカフェインの過剰摂取について
農林水産省:カフェインの過剰摂取について
食品安全委員会:食品中のカフェイン

世界保健機関(WHO)

2001年 カフェインの胎児への影響はまだ確定はしていないとしつつも、お茶、ココア、コーラタイプの飲料はほぼ同程度のカフェインを含んでおり、またコーヒーはその約2倍のカフェインを含んでいることから、妊婦に対し、コーヒーを1日3から4杯までにすることを呼びかけている。

英国食品基準庁(FSA)

2008年 妊婦がカフェインを取り過ぎることにより、出生時に低体重となり、将来の健康リスクが高くなる可能性があるとして、妊娠した女性に対して、1日当たりのカフェイン摂取量を、WHOよりも厳しい200mg(コーヒーをマグカップで2杯程度)に制限するよう求めている。

カナダ保健省(HC)

2010年に1日あたりのカフェイン摂取量として、健康な成人で400 mg(コーヒーをマグカップで約3杯)まで、カフェインの影響がより大きい妊婦や授乳中、あるいは妊娠を予定している女性は300mg(コーヒーをマグカップで約2杯)までとしている。 

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