10月10日は目の愛護デー


みなさん、「10月10日は目の愛護デー」というのをご存知でしょうか🧐?

10を横にして2つに並べると、眉と目の形に見えることから制定されたようです!

近年、スマートフォンやパソコンなどの電子機器の画面を見る機会が多くなり、目を酷使しているため、

今回は「目の健康づくり」についてご紹介します💡✨

こんな症状ありませんか?

・すぐにピントが合わない

・目の疲れが気になる

・暗い所でものが良く見えない

・明るいところがまぶしい

・目が乾く

・肩こりがある

・頭が重い

これらの症状は、目にダメージが蓄積している可能性があります😣💥
症状を緩和するには以下の栄養素の摂取がお勧めです!

 

目の健康な役立つ栄養素

ビタミンA

視覚機能を正常に保つロドプシン※の構成成分として働き、夜盲症や目の渇きを防ぎます。

※ロドプシン:ものを見る働きを支える網膜にある感光物質
<多く含まれる食品>うなぎ、レバー、にんじん

ビタミンE

血液の巡りを改善し、目に血液を届ける効果があります。
<多く含まれる食品>調整豆乳、ひまわり油、アーモンド

ビタミンB群

目のコリをほぐし、神経の伝達をスムーズにする効果が期待できます。
<多く含まれる食品>肉類、魚介類、ナッツ類

ビタミンC

紫外線から角膜を守り、強い抗酸化力で目の老化を防止します。
<多く含まれる食品>柑橘類、パプリカ、ブロッコリー

ルテイン

黄斑部※に存在し網膜を保護や、目の細胞組織を維持します。
※黄斑部:網膜の中心部分
<多く含まれる食品>ほうれん草、ブロッコリー、パセリ

アントシアニン

眼精疲労に効果があり、目の機能の改善が期待されています。
<多く含まれる食品>なす、ブルーベリー、ぶどう

 

目のセルフケア

目に良いといわれる栄養素をバランスよく摂取することで、体の内側からも目のケアにつながりますが、

簡単にできる外側からの目のケアも健康を保つには必要です!

ホットパックで血流改善

目の周りを温めることで筋肉がほぐれ、血流を促進し症状が緩和します🤩✨

また目が充血した場合は、冷やすことが効果的ですが血行が悪くなるので、長時間冷やすことは避けましょう。

十分な睡眠

目の働きに直結する脳を休ませるために、睡眠は重要です。早寝早起きを心がけ、質の良い睡眠をとりましょう。

まとめ

目の不調は、仕事や生活のパフォーマンスが落ちてしまいます😨💦
そのため、こまめに目の疲れをとることや栄養を補給することが大切です!

ホットパックや睡眠の他にも目の周りのマッサージやストレッチ、運動なども効果的です🏃🏃‍♀️💨
またコンタクトレンズや眼鏡が合っていないことも目のダメージにつながるため、必要に応じて眼科を受診することをおすすめします!

(ゆ)

 

国立健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報

公益財団法人 長寿科学振興財団

薬剤師がすすめる ビタミン・ミネラルの使い方

サワイ健康推進課

日本アルコン株式会社

メガネスーパー

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