ヘルシーパスの商品開発の歴史 第9弾


日頃より、弊社製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

ヘルシーパスでは2025年2月時点で、38商品を販売しています💊!

商品発売の歴史 第8弾まで更新し、38商品中15商品を紹介しました。
第9弾は『ビタミンB群 30』について紹介します。

ビタミンB群 30

2010年8月 発売

ドクター
ドクター
栄養療法に無くてはならないビタミンB群サプリを日本製で作ってほしい!
合成原料で良いから、安価で、少ない粒数で、ビタミンB群をできるだけ多く入れたい。

という要望をいただいきました。

最初は、特定のクリニック専用のサプリメントとしてのご提供から始まりましたが、
その後、もっと多くの先生にご利用いただきたいと考え、ボトルに入れて製品化しました!

配合の工夫と苦渋の選択

配合するビタミンB群は、8種類のビタミンB群と、ビタミン様物質である、ホスファチジルコリン、イノシトールをバランス良く1カプセルで摂取できるように工夫しました💊

配合栄養素 配合量
ビタミンB₁  30mg
ビタミンB₂  30mg
ナイアシン  30mg
パントテン酸  30mg
ビタミンB₆  30mg
ビオチン  30μg
葉酸  300μg
ビタミンB₁2  30μg
ホスファチジルコリン※  15mg
イノシトール  15mg

※ホスファチジルコリンには大豆由来の原料を使用したため、大豆アレルギーの方はご注意ください。

ビタミンB群の配合量について、ビタミンB群はセットで働くからバランスよく摂った方がよいという情報以上に明確なエビデンスが見つからないため、深慮熟考の末、1カプセル中に30㎎をベース(㎍のモノは30か300)とすることにしました。

また、先生からは、30㎎よりも、40~50㎎の高容量の方が使いやすいと言われていましたが、日本人の食事摂取基準で決められているビタミンB₆の耐用上限量が、成人(高齢女性)で40㎎~であることから、安全とバランスを考え30㎎(㎍のモノは30か300)と設計しています。

【豆知識】『ビタミンB群 30』の摂取目安量
1日に2粒摂取すると、耐用上限量を超えてしまうことから「1日1カプセル」を摂取目安量としていますが、栄養療法を行う医師の指導では、2カプセル以上をすすめることも多いです。
ビタミンB群の不足が気になる場合は、自己判断での摂取量調節は控え、
主治医の指示のもと、血液検査の結果を考慮しながら摂取量を決めるようお願いしております。

せっかく日本で作るのだから…

日本人向けに国内製造するのであれば、海外サプリメントにありがちな「大きすぎて飲めない」「臭いがきつい」「安全性が心配」という課題に真正面から取り組みました。

また、ボトルのデザインは、ビタミンB群のカプセルの色でもあり元気なイメージのある明るいオレンジ色を選択し、商品名もビタミンB群を30㎎ベースで配合したことから「ビタミンB群30」としました。

ちなみに、『ビタミンB群 30』に含まれるビタミンB群はどんな形で配合されていますか?
また、活性型でしょうか?それとも非活性型でしょうか?というお問い合わせを良くいただきます。

回答は、下記の通りです⬇
当社製品を含む国内製造のサプリメントは、非活性型ビタミンB群を使用しています。

活性型ビタミンB群は医薬品でのみ使用が認められているため、食品に分類されているサプリメントには配合できません

『ビタミンB群30』に含まれるビタミンB群は、以下のような形で配合してます。

ビタミンB₁  チアミン塩酸塩
ビタミンB₂  リボフラビン
ナイアシン  ニコチン酸アミド
パントテン酸  パントテン酸カルシウム
葉酸  プテロイルモノグルタミン酸
ビタミンB₆  ピリドキシン塩酸塩
ビタミンB₁2  シアノコバラミン
ビオチン  ビオチン

2024年3月までで、8.8万個以上を出荷しており、発売以来、根強いファンの多い商品のひとつです!
次回は、カルマグの愛称で親しまれている『カルシウム&マグネシウム』について紹介します!第10弾もお楽しみに(●’◡’●)

この記事の著者

企画開発部

株式会社ヘルシーパス

医療従事者のみなさまに有益な情報をご紹介。
10年以上に渡って医療機関専門にサプリメントを提供しており、培ったノウハウを駆使し、自信をもって患者さんに勧められるサプリメントを提供している。

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