天然のビタミンCと合成のビタミンCの違い


当社のビタミンCサプリメントには、100%天然由来のビタミンCを使用したものもあれば、デンプンから合成して作られたビタミンCを使用しているものもあります。

お問い合わせでは、「天然と合成では、どちらのビタミンCがお勧めですか?」といったご質問をよくいただくのですが、それぞれに良し悪しがありますので、今回は「天然と合成のビタミンCの違い」について簡単にまとめたいと思います💡

「天然」と「合成」の定義

サプリメントで使用する栄養素原料には天然と合成の2種類がありますが、この2つの分類には決まりがありません
そこで、当社ではそれぞれ以下のように定義しています。

天然原料

野菜や果物、酵母など天然のもに含まれる栄養素をそのままの形で含む原料

合成原料

デンプン(ブドウ糖)⇒ビタミンCのように、ある物質から違う物質へ分子構造を変化させて製造された原料
※合成=石油系ではありません!

※デンプンはブドウ糖がいくつもつながってできたものです。
2016060920

2016060921
2つを比べてみると、少し似ていますね。

ブドウ糖からビタミンCが作られるなんて、科学の進歩はすごい!

天然ビタミンCの利点と欠点

利点

・天然由来なので、ビタミンC以外にも他の有効成分が入っているため、同量のビタミンCであれば合成よりも天然の方が働きが良い
<欠点>
・他の成分も入っているためビタミンCの含有量は少ないので、ビタミンCを多く補給したい場合は飲む量が多くなってしまう
・合成品よりも価格が高い

合成ビタミンCの利点と欠点

利点

・合成品のほぼ100%がビタミンCなので含有量が多く、少ない量でたくさんのビタミンCを補給できる
・天然品よりも価格が安い

欠点

・一度にたくさんのビタミンCを摂取すると、ビタミンCによって胃腸が刺激され、胃の不快感や下痢などの症状が出てしまう方がいる
合成のビタミンC原料といっても、価格は1㎏数百円程度のものから数十万円するものまでピンキリです。

工場でビタミンCを合成する時には、ビタミンC以外の不純物質もできてしまいますが、安いものほどビタミンCではない不純な物質が多く入っている可能性が高く、高いものほど純度が高いため医薬品などでも使用されています。

(不純物質を除くのに、手間暇や技術が必要ですからね)

ちなみに、当社で使用している合成のビタミンCは医薬品で使用しているレベルのものですので、ご安心いただければと思います。

また、天然のビタミンCも合成のビタミンCも同じビタミンCです

(ビタミンCの形が違うわけではありません)

そのため、「ヘルシーパスのビタミンCサプリメントでは、合成と天然のどちらがお勧めですか?」と聞かれた場合は、「やっぱり天然じゃなきゃ嫌!」「合成品は不安だわ」と天然品にこだわる方以外は、少ない量でたくさんのビタミンCが安く補給できる合成のビタミンCをお勧めしています。

天然のビタミンCはビタミンCの含有量が少なくて、価格も高いですからね

私を含めた社員のほとんどは、合成のビタミンCでビタミンCの補給をしています。

ビタミンCが不足すると起こる不調についてはこちらをご覧ください。
ビタミンCが不足すると起こる不調

(さ)

・イラストレイテッド ハーパー・生化学[原書27版]

栄養素の成分や働き | サプリメントの基本 関連記事もご覧ください

\この記事が気に入ったらフォロー/

Facebook

最新情報をお届けいたします