乾燥とシワとタルミを防ぐには?


今の時期、空気が乾燥している影響でお肌が乾燥し、シワやタルミでお悩みの女性も多いですねショック!

肌の悩みは化粧水や乳液、美容液などの化粧品でのアプローチが多いですが、実は化粧品では届かない体内のトラブルが根本原因であることは少なくありません。

そこで今回は、栄養素での体内のトラブル対策として「肌の乾燥やシワ、タルミによい栄養素」についてご紹介したいと思いますblush

●肌の役割
生まれたばかりの赤ちゃんの肌は、滑らかで、透きとおって、いてきめ細かく、水分が細胞の隅々まで行き届いているようで、一般的に「美肌」とはそんな赤ちゃんのような肌を指します赤ちゃん
しかし、一方で赤ちゃんの肌は傷つきやすく無防備でもあります。

私たちが大人になるにつれて肌が硬く、強く、肌色が濃くなってくるのは、厳しい環境から身を守る手段であり、生きていくために必要なことですbulb

●お肌のターンオーバー
ヒトの皮膚は約3か月で新しく生まれ変わると言われており、このことを皮膚の「新陳代謝」や「ターンオーバー」と呼びます。

肌のターンオーバーは年を重ねるにつれて遅くなっていき、健康な皮膚を作る邪魔をする紫外線紫外線太陽タバコの煙タバコストレス睡眠不足血行不良(冷え)ぼちいさん 寒い栄養不足などによってさらに遅くなりますscream

時を止めることはできないため、美肌のためには健康な皮膚を作る邪魔をするものについて対策をとる必要がありますビックリマーク

●肌と栄養素
乾燥、シワ、タルミそれぞれに良い栄養素について以下にまとめますサゲサゲ↓

【乾燥】
・セラミド(N-アシルスフィンゴシン)
細胞膜を構成する脂質のひとつです。
摂取することで水分の蒸発を防ぎ、隣り合った細胞をつないで整列させて肌のバリア機能を保つなどの効果が期待されています。

・N-アセチルグルコサミン
軟骨(ヒアルロン酸)の材料となるため、関節痛対策で摂取している方も多い栄養素です。
保水力の高いヒアルロン酸は肌にも含まれ、肌の保湿に大きく貢献しています。

・α-リノレン酸
現代人に不足しがちなオメガ3系脂肪酸のひとつです。
真皮にはαリノレン酸が多く含まれますが、αリノレン酸が不足すると細胞が正常に育たず、セラミドの生成がうまくできなくなってしまいます。

【シワ】
シワは、肌の乾燥やコラーゲンの生成不足、コラーゲンの質の低下などにより肌のハリが失われることでできてしまいます。

・アミノ酸(タンパク質)
コラーゲンはアミノ酸から成るタンパク質の一種で、表皮を支える鉄骨のような働きをします。
グリシン、L-プロリン、L-リジンが特徴的に含まれており、ダイエットなどで肉や魚などのタンパク質が豊富なものを避けるとタンパク質が不足し、コラーゲンが十分に作れない可能性があります。

・ビタミンC
水溶性の抗酸化ビタミンとして働きます。
コラーゲンはビタミンCなしには体内でつくることができません
美容や健康のためには1日1,000㎎以上のビタミンC摂取が望まれます。

・鉄
閉経前の日本人女性の約70%は不足していると言われているミネラルです。
ビタミンCと同様にコラーゲン生成には欠かせないため、顔色が悪い、目の下のクマ、冷え、イライラ、爪がもろい、抜け毛などの貧血症状がある場合には補った方が良いかもしれません。

【タルミ】
・ビタミンD
紫外線に当たることで体内でも作ることができますが、紫外線を避けて生活している方は不足しがちです。
ビタミンDは骨の健康に関わっているため、ビタミンDの不足によって骨粗しょう症が原因で骨が縮み、余った皮膚がタルんでしまうという考えがあります。

<皮膚断面の模式図>
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なお、肌を支えるコラーゲンは糖分の摂りすぎにより発生するAGEs(最終糖化産物)のこびりつきにより、強度やしなやかさが失われてしまいますドクロ
強度やしなやかさが失われることでハリがなくなるだけでなく、肌が硬くなりしわの原因にもなってしまいます。

AGEsの産生を少なくするには甘い物(糖分)の摂りすぎに注意するのはもちろんのこと、糖分をゆっくり吸収するために野菜野菜や海草昆布、キノコ類キノコなどの食物繊維を多く含む食物を炭水化物の前に食べることも役立ちます。
また、肌のターンオーバーにはビタミンB群、や亜鉛などのミネラルも重要ですひらめき電球

サプリメントでは「AGEs対策のためのハーブを配合したもの」や、野菜がとれない時でも「手軽に食物繊維を補給できるもの」、「たくさんの種類の栄養素を高容量で含むマルチビタミン&ミネラル」などがありますが、まずは食生活に気を付けてみましょう!!

そして、栄養素だけでなく、規則正し生活適度な運動ストレスをためないことなども実践できると良いですねにこにこキラキラ

  

(さ)

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