『野菜マシマシ』で健康寿命をのばそう!②


前回のブログ『野菜マシマシ』で健康寿命をのばそう!①では、新感覚✨の食べ方をお伝えしました。
引きつづき「第二部 野菜を好きになる魔法の食べ方」をご紹介します📢✨

📺10月16日までオンデマンド配信されています。
配信はコチラ静岡県健康福祉部健康政策課HP

ピーマン料理を作ってみました😊🍴

前回ご紹介した「農家直伝!まるごとピーマンホイル焼き」を作ってみました。
詳しくはコチラ ブログ:『野菜マシマシ』で健康寿命をのばそう!①

①ホイルを敷いた上に、洗ったピーマンを並べる。
②上から同じ大きさのホイルをかぶせて四方を折る。
③魚焼きグリルで5分→オーブントースターで15分…しんなりするまで加熱する。

☺じゅわ~っと、うま味と甘みの汁があふれ、とろけました~♬
(アツアツの汁にご注意💦)
丸焼きでこんなに甘みが出るとは本当に驚きました!

※数日後、今度はオーブントースターのみ15分加熱したところ、まだ固かったです。
 予熱が必要なのかもしれません?また、挑戦します。

第二部 野菜を好きになる魔法の食べ方

学校現場における取組紹介 ー給食での工夫・食育ー

◆ 子どもたちに食の興味をもってもらうための工夫 ◆
▪ 栽培から収穫までを子どもたちと体験する。
 (購入した野菜と栽培した野菜を同じレシピで作り、食べ比べをする)
▪ 一日に摂りたい野菜の量を子どもたちに目で見て感じてもらう👀✨
▪ 旬の野菜の展示をする(春の筍など)
▪ 給食ができるまでの工程を紹介する
▪ ふるさとの給食週間で地元の食材を紹介する
▪ 小さい頃から、野菜の皮むきなど親子で料理をする

◆ 給食を食べやすくするヒント ◆
▪ 子どもたちが好きな味は「甘辛い味」…きんぴら、ひじきの煮物などが人気❣
▪ マヨネーズで和える…ツナマヨサラダなどが人気❣
▪ 衣をつけ、カリカリに揚げてスティック野菜に🍠
▪ 枝豆などは、さや付きに興味深々❣
▪ カレー、ハンバーグの中に細かく刻んでいれる🥘
▪ すりおろし人参+マヨネーズを魚料理のソースに🐟
▪ だしのうま味を生かす!みそ汁や豚汁は人気❣
▪ 彩りを良くすると好評❣

お悩み解決!今よりもっと野菜を好きになるヒント♪

静岡県は食材の宝庫で、生産されている野菜の品目数は全国でもトップだそうです。
スーパーでは見ることができない珍しい野菜も!

◆ 静岡野菜は日本一がたくさん! ◆
▪ 温室メロン
▪ お茶・わさび
▪ 葉しょうが
▪ 芽キャベツ
▪ ルッコラ    など

◆ 静岡産の珍しい野菜 ◆
▪ お好み焼きにおすすめ「はるおこ」キャベツ
▪ プチベール
▪ もさもさしないパセリ
▪ マンゴー(藤枝・三島で栽培)
▪ バナナ(静岡産)   など

「苦手な理由」をみつけて、食べやすくする工夫をしましょう!

「食感?」「苦味?」…食べにくい原因を取り除くと食べやすいかもしれません🍴✨

◆ 調理方法を変える工夫 ◆
にんじん・・・甘さを嫌がる子も多い。酸味のある味付け◎
ピーマン・・・生が苦手なら、加熱すると食べられる。
トマト・・・生はだめでも、トマトソースならOKという子も。
▪ 生野菜が多すぎるなら、加熱してかさを減らす。
▪ カレーやみそ汁など汁物は好きな子が多い。

まとめ

今回の講演会で印象的だったのは、専門家が「野菜への愛に溢れていた🍅🥕🥦✨」ということです。
話しを聞いているだけで「野菜を食べる楽しさ✨」が伝わり、自分の食生活を振り返るきっかけにもなりました。
子どもの好き嫌いをなくすことも大切ですが、その前に「楽しい食卓」や「まわりにいる人が美味しく味わう姿を見せること」がはじめの一歩だと感じました😊🎵

📺10月16日までオンデマンド配信されますので、ぜひご覧ください。
配信はコチラ静岡県健康福祉部健康政策課HP

静岡県健康福祉部健康政策課HP
NHK 「あしたが変わるトリセツショー」HP

この記事の著者

はっしー

管理栄養士

株式会社ヘルシーパス 企画開発部 / ブログ・ニュースレター・お問い合わせ担当

ドラッグストアと食品スーパーを展開する企業の販売促進室で管理栄養士&美容アドバイザーに従事。
健康と食をつなぐ情報の発信・社内教育・栄養相談会・美容接客を通じて、体内外へのアプローチを探求。
現在は、中高生3人の母として思春期の食事づくりに奮闘中。

多くの情報があふれる中、みなさまがご自身の健康とQOLの維持・向上のためにより良い「選択」をしていただけるよう、お役に立つ情報を発信していきたいと思っています。

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