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関節は主に骨、軟骨、滑膜、関節包から出来ており、軟骨は、軟骨細胞、コンドロイチン硫酸、コラーゲン、ヒアルロン酸などからなる軟骨基質から構成されています。

骨や軟骨の原料となる栄養素を摂取することで、関節の強化が期待できるといわれています。

<コンドロイチン硫酸>
コンドロイチン硫酸は結合組織の主要成分で、タンパク質と結合したかたちで骨や皮膚、血管などに広く分布しています。

<グルコサミン>
軟骨をスムーズに動かすのに必要なコンドロイチン硫酸やヒアルロン酸は、グルコサミンから作られます。なお、体内でグルコサミンはN-アセチルグルコサミンの形で存在しているため、N-アセチルグルコサミンとして補給した方が利用されやすいといわれています。

<コラーゲン>
コラーゲンはタンパク質の一種で、体内でのコラーゲンの生成には、グリシン、リジン、プロリンなどのアミノ酸やビタミンC、鉄などが関わっています。

<ビタミンD>
ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、骨の強化に関与しているといわれています。

<カルシウム>
カルシウムは体内で最も量の多いミネラルであり、その99%は骨および歯に存在しています。骨の強化に必要なミネラルのひとつです。

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