静岡県(静岡県立大学)のお茶研究


ヘルシーパスは静岡県にある会社ですが、静岡県はお茶の産地でありお茶に関する研究が盛んに行われています。
特に静岡県立大学では、平成25年に日本の大学では初めてとなる「茶の総合講座」が開設され、注目されています。

今回は、静岡県立大学にフォーカスして『静岡県のお茶研究』についてまとめます。

 

静岡県立大学のお茶研究

茶の総合講座は、平成26年に情報の一元化や産学官連帯をより一層強化するために「茶学総合研究センター」に名称変更しました。

そして、食品栄養科学部、薬学部、経営情報学部等で、各々の専門性を活かして茶に関する究研が実施されています。

茶学総合研究センターでは、茶の栽培加工から機能性、販売、経営手法まで総合的に科学することを目的に相互に連携した取り組みを行っています。

<研究の4本柱>

1. 緑茶の機能性及び疫学に関する研究
緑茶の機能性の強化と各種疾病との関連を調査する

2. 茶学教育と人材育成
茶の都を牽引し、お茶の総合的知見を有する人材を育成する

3. 茶葉及び茶飲料の嗜好特性の解析
茶の品質特性の評価と嗜好性の解析により販売促進戦略を構築する

4. 茶の高付加価値化とマーケティング
消費者の視点に立った緑茶のマーケティング戦略を調査研究する

 

<研究の例>

・静岡抹茶のブランド化

・茶とカテキンの抗酸化作用の研究

・お茶の効能に関する研究

・低カフェイン茶の製造

・白葉茶の研究

・お茶の花のハチミツを使った付加価値の高い商品開発や機能性の解明 など

 

 

 

●静岡県のお茶研究まとめ

静岡県では、緑茶の機能性・効用に関して、静岡県立大学の教員を含む28名の学術研究者が32項目にわたる健康機能を開設した「~緑茶と健康のメカニズム~機能効用ナビゲーション2013」を作成しています。

緑茶の様々な健康機能について分かりやすくまとまっているので、とてもお勧めです。

~緑茶と健康のメカニズム~機能効用ナビゲーション2013の主な項目

・がん抑制効果

メタボ関連疾患予防効果

・肝機能保護効果

・老化抑制効果

・脳機能調整効果

・アレルギー緩和効果

・自己免疫疾患予防効果

・抗菌、抗ウイルス効果

・骨粗鬆症予防効果

・歯周病予防効果

・腸内細菌叢調整効果 ほか

 

実は、静岡県立大学は(管理栄養士 さ)の母校でもあり、新しい研究にはとても興味津々です!
これからも、静岡を代表するお茶の研究をどんどん深めていき、静岡茶を日本だけでなく世界にも広めてほしいと思いました。

 

なお、茶学総合講座の門戸を幅広く開放するため、お茶に関する栽培、加工、機能性、経営、マーケティング手法などについての質問に専門家が答えてくれるそうです。

興味のある方は、問い合わせてみるのも良いと思います!

お問い合わせフォーム

 

(管理栄養士 さ)

 

<参考>
静岡県立大学 食品栄養環境科学研究院 茶学総合研究センター サイト
静岡県 サイト
・静岡県立大学 茶学総合研究センター 資料

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