冷え症について


生活習慣の変化に伴って、老若男女問わず冷えを感じる人が増えています😨❄
今回は冷え症について紹介します!!

■冷え症の原因は?

冬に限らず1年中、手と足の先端が温まりにくく、慢性的に冷えているような感覚を「冷え症」と呼びます。
冷え症は「万病のモトといわれており、頭痛や腰痛・肩こり・生理不順・肌荒れなど、さまざまな体の不調を引き起こすと考えられています😣💦

冷え症の主な原因は以下のとおりです⬇

<自律神経の乱れ>

ストレスや不規則な生活などが原因で、体温調節の命令を出す自律神経がうまく機能しなくなり、冷え症の原因となります。

<血液循環の乱れ>

貧血や低血圧、血管系の疾患がある方は血流が滞りがちになり冷えやすくなります。
また体を強く締め付ける下着や靴、露出したファッションも血液循環の悪化の原因です。

<筋肉量が少ない>

体の熱の約6割は筋肉によって産生されており、筋肉が少ないと体内で熱を産生することが出来ません。
男性に比べて筋肉量が少ない女性や運動不足で筋肉量が少ない方も冷えやすいです。

<女性ホルモンの乱れ>

過度なストレスや更年期では女性の心身をコントロールする女性ホルモンの分泌が乱れ、血行不良となり冷えにつながります。

<エネルギー産生の低下>

無理なダイエットや食事制限などで、栄養不足に陥ると細胞内のエネルギーが不足し、冷えやすい体になります。

■冷え症に良い栄養素

食生活を改善することで体を内側から温め、血行を良くし、自律神経を正常に機能させておくことができます。
具体的には以下の栄養素がお勧めです。

<タンパク質>

炭水化物・脂質とあわせて三大栄養素と呼ばれているタンパク質は、筋肉や体の組織のもととなるほか、分解される段階で熱エネルギーを産生します。

多く含まれる食品:肉類、魚介類、大豆製品 など

<ビタミンE>

脂溶性ビタミンであるビタミンEは、血管の収縮を促す神経伝達物質の生成を抑えて毛細血管を広げる働きがあり、血流を改善する効果が期待できます。

多く含まれる食品:アーモンド、イワシ、かぼちゃ、たらこ など

<ビタミンB群>

8種類の水溶性ビタミンからなるビタミンB群は、それぞれ助け合いながら、脳や神経、皮膚などを健康に保つビタミンです。
また、炭水化物をはじめとする三大栄養素の代謝やエネルギーの産生を補助する働きもあり血行を良くする作用があります。

多く含まれる食品:レバー、魚介類、緑黄色野菜 など

<鉄>

鉄を積極的に摂取することで、赤血球が増加し酸素などを身体の隅々に運搬することができます。
また、鉄は細胞内のミトコンドリアでエネルギー産生や、全身の代謝をコントロールしている甲状腺ホルモンの合成にも関わっています。

鉄は特に女性は不足しやすい栄養素ですので、積極的に摂取しましょう。

多く含まれる食品:レバー、大豆製品、魚介類 など

 

食生活の改善のほかにも、ぬるめのお湯に長時間浸かることや、運動も全身の血行を良くするポイントです!

ヘルシーパス管理栄養士
ヘルシーパス管理栄養士

 

寒い冬の季節の冷えは本当に辛いものがあります😨💨
冷え症は西洋医学では病気と考えられていませんが、実際には冷え症のために日常生活に支障をきたしている人も多く、近年では、不妊や早産の原因としても注目されています。
栄養素をバランスよく摂取し、体の中から温めることで冷え症を克服できるかもしれません!

 

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この記事の著者

ゆーみん

管理栄養士

株式会社ヘルシーパス 企画開発部 / ためになる栄養講座・ブログ・お問い合わせ担当
自分自身のアレルギーと偏食がきっかけで管理栄養士を志向。大学卒業後は給食委託会社に就職し介護食からスポーツ栄養まで幅広い食に従事。

読んでいただいた皆さんに「ためになった」「面白かった」と思っていただけるようなブログづくりを心掛けています。
自己紹介ブログ ⇒ 新しいメンバーの自己紹介(管理栄養士:荒木)

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