商品発売の歴史 第4弾


日頃より、弊社製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

ヘルシーパスでは2023年8月時点で、38商品を販売しています💊!

商品発売の歴史 第3弾まで更新し、38商品中9商品を紹介しました。
第4弾は、人気急上昇の『グルコン酸亜鉛10』について深堀したいと思います!!

グルコン酸亜鉛10

2009年3月 発売

亜鉛不足の高齢者に、飲みやすい小さなカプセルで、できるだけ安価に提供したい
ドクター
ドクター

とのドクターからの要望があり、2007年12月に開発がスタートしました。

代表取締役社長:田村
代表取締役社長:田村
シンプルで、地味なサプリメントだから、細々と出ればいいよね…

と、亜鉛サプリメントが、これほどまでに人気商品になるとは、当時は全く思っていませんでした…😳✨

グルコン酸亜鉛にした理由と安全性

サプリメントとして製造するための亜鉛の原料には、グルコン酸亜鉛の他にも、亜鉛含有酵母(パン酵母)や亜鉛含有乳酸菌がありました。
検討の結果、含有率、価格、供給の安定性、アレルギー等を総合的に判断し、グルコン酸亜鉛を採用しました!
※グルコン酸とはD-グルコースが酸化してできる軽い酸味のある有機酸で、天然の食品や酢、ワイン、味噌、醤油などの発酵食品などにも入っている

グルコン酸亜鉛は、乳児用粉ミルクなどでも利用されており、吸収されやすく安全性も確立している素材です。
※グルコン酸亜鉛は、1983年(昭和58年)に人工栄養児の亜鉛強化のための、食品添加物として指定されています。
【参考】ブログ:グルコン酸亜鉛の秘密

設計裏話

亜鉛の配合量は、マルチビタミンミネラルを利用されている方に対し、追加で摂取する場面を想定し、計算しやすく、十分な量となるよう1粒に10㎎で設計しました!

ちなみに、生カキ可食部100gあたりの亜鉛量は14㎎のため、『グルコン酸亜鉛10』1カプセルは生カキ約4.5個分に相当します✨

また、亜鉛と銅は同じ吸収経路をたどると考えられており、亜鉛を摂りすぎると体内で銅の吸収が阻害されてしまう可能性があります💦
そのため、欠乏を防ぐために『グルコン酸亜鉛10』には銅も一緒に配合しました!

そのほか、設計意図にもあった「亜鉛を、高容量で、かつ、患者様の負担をできるだけ少なく提供したい」をより実現させるために
包材についても最も安価なアルミ袋とし、カプセルのサイズも、3号サイズ
(日本国内で使用できる一番小さいハードカプセル)で設計しました。

カプセルの中味

お問合せでも、「サプリメントをカプセルから出して飲んでいも良いですか?」と聞かれますが、『グルコン酸亜鉛10』は当社商品のトップ3に入るぐらい中味がまずいです🤢🤢🤢

『グルコン酸亜鉛10』には、グルコン酸銅が入っています。
グルコン酸銅はきれいな水色をしていますが、味は苦くて渋くて・・・・極めてまずいです。

カプセルに特別効果を持たせているわけではないので、カプセルから外して中身だけを飲むことは可能ですが、
カプセルは開けずに、そのまま飲まれることをおすすめします。

【サプリメントのマスキングブログ】
ビタミンB群の中味試食会(サプリメントの味のマスキング編)

今回は『グルコン酸亜鉛10』について紹介しましたが、次回は話題の『ビタミンD』について紹介します
第5弾もお楽しみに(●’◡’●)🍀

この記事の著者

企画開発部

株式会社ヘルシーパス

医療従事者のみなさまに有益な情報をご紹介。
10年以上に渡って医療機関専門にサプリメントを提供しており、培ったノウハウを駆使し、自信をもって患者さんに勧められるサプリメントを提供している。

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