サプリメントの保存方法と冷蔵庫保存について


「サプリメントの保管はどのようにしたらいいですか」と、保管方法に関するお問い合わせをよくいただきます☀💦
今回は「サプリメントの保管やお取扱い上の注意点」について紹介します!

サプリメントの保管について

当社では、室温を15〜30℃で保存することを想定して商品設計を行っています。

一般的なサプリメントの保管方法

【好ましい条件】
● 温度 15~30℃
● 湿度 60%以下

【避けたい条件】
● 直射日光、急激な温度変化
● 高温多湿(車内、鞄の中、水回り)
● 低温低湿(冷蔵庫・冷凍庫)

また、サプリメントを湿気から守り、品質劣化を防ぐために、開封後はボトルの蓋や袋のチャックをしっかりしめ、一度触れたサプリメントは、ボトルや袋に戻さないようにしましょう。

【豆知識:室温での保管】
室温は特に定義がされておらず、日本薬局方では1〜30℃と幅の広い温度帯としています。
未開封の状態であれば、一時的に室温が上下しても中味の品質の劣化につながることはありません。
安心してお召し上がりいただくため、できるだけ涼しい場所での保管をおすすめします。

冷蔵庫での保管はNG

サプリメントを冷蔵庫で保管すると、温度差により生じた結露によって、変色や異臭につながる可能性があります。
またソフトカプセルの場合には、冷えることでカプセルが硬くなって割れやすくなり、中味が出てしまう可能性があるため、暑くなり過ぎない15~30℃の室温での保管をおすすめしています。

乳酸菌などの一部のサプリメントでは、冷蔵庫や冷凍庫での保存をすすめる会社もあるようですが、当社のサプリメントに関してはできるだけ涼しい場所での保管をお願いいたします。
また、開封後はお早めにお召し上がりください😀🍀

この記事の著者

ゆーみん

管理栄養士

株式会社ヘルシーパス 企画開発部 / ためになる栄養講座・ブログ・お問い合わせ担当

自分自身のアレルギーと偏食がきっかけで管理栄養士を志向。大学卒業後は給食委託会社に就職し介護食からスポーツ栄養まで幅広い食に従事。

読んでいただいた皆さんに「ためになった」「面白かった」と思っていただけるようなブログづくりを心掛けています。

自己紹介ブログ ⇒ 新しいメンバーの自己紹介(管理栄養士:荒木)

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