マルチビタミン・ミネラルが第一選択になる理由


栄養素の種類は数多くあり、サプリメントには様々な種類があります。

その中でも、当社では「マルチビタミン・ミネラル」での摂取を第一選択としてお勧めしています。

今回は「マルチビタミン・ミネラルが第一選択になる理由」についてご紹介いたします。

どの栄養素が不足??

以前のブログ(「平成28年国民健康・栄養調査の結果が発表されました!①///④」)でも紹介しましたが、日本人の多くの世代で栄養素の不足が懸念されています。

平成28年に行なわれた国民健康・栄養調査の結果でも、以下のような結果が出ています。

平成28年 国民健康・栄養調査の結果>

・20歳代以上のほぼ全ての年代の男性では、ビタミンA、ビタミンB1・B2・B6、ビタミンC、カルシウム、マグネシウム、亜鉛等の栄養素が食事摂取基準を満たしていない
・20歳代~60歳代の女性では、ビタミンA、ビタミンB1・B2・B6、ビタミンC、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛等の栄養素が食事摂取基準を満たしていない(20歳代女性ではさらにビタミンE、葉酸も食事摂取基準を満たしていない
・7-19歳では男女ともにビタミンA、ビタミンB1・B2・B6、ビタミンC、カルシウム、鉄
の摂取量が基準値を満たしていない

これらの栄養素の働きと不足症状は以下の通りです。

 

多くの世代で不足している「ビタミンB1、ビタミンC」では「疲労感」「食欲不振」、「ビタミンB2・B6」では「口角炎」「皮膚炎」、「ビタミンA、ビタミンB6、カルシウム」では「免疫低下」のような不足症状を起こすことがあり、それらは「病院に行くほどじゃないけどなんとなく調子が悪い」という「不定愁訴」に繋がる可能性があります。

また、小児や成長期などに当たる7-19歳でも多くの栄養素が不足していますが、それらの栄養素の不足は「成長障害」「発達障害」「感情・学習力の減退」などに繋がる恐れもあると考えられます。

ビタミンやミネラルを複合的に摂取した方が良い理由とは?

上記のように、多くの栄養素が不足していることが国民健康・栄養調査の結果からわかっていますが、実際に自分自身はどの栄養素が不足しているのかを把握することは難しいと思います。
また、栄養素はお互いに補い合って働くという性質を持つものが多く、単体で補うより複合的に摂取した方が体感を得やすい場合もあります。

例えば、「貧血症状」がある場合、まず「鉄分不足」を心配し鉄を摂ることを意識される方も多いかと思いますが、「鉄」単体より「ビタミンC」と併せて摂取した方が鉄の吸収は良くなると言われております 。

また、「葉酸」「ビタミンB12」をはじめとする「ビタミンB群」や「ビタミンC」「亜鉛」「銅」なども不足することで貧血症状が出ることがあり、それらを摂取することで貧血症状が改善する可能性もあります 。

その他、「肌荒れ」の要因として関与、もしくは摂取することで改善が期待できると考えられる栄養素は、「ビタミンA」「ビタミンD」「ビタミンB群」「ビタミンC」「鉄」「亜鉛」「セレン」などが挙げられます。

さらに、「ビタミンC」は抗酸化作用などの多くの効果が期待できる栄養素ですが、「ビタミンA」「ビタミンE」と一緒に摂ると相乗効果が期待でき強い抗酸化力を発揮してくれます 。

このような理由から、「マルチビタミン・ミネラル」のような形で栄養素を摂取することは、効率よく必要な栄養素を摂取できる方法といえます。

ただし、栄養素の中には過剰摂取に注意が必要なものがあり、そういった栄養素には耐容上限量が設定されています。
マルチビタミン・ミネラルにプラスして他のサプリメントを取る場合には、重複する栄養素がないか確認し、栄養素が過剰にならないようにご注意ください💡

(管理栄養士 あ)

厚生労働省サイト 平成28年「国民健康・栄養調査」の結果
国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所「 健康食品 」の安全性・有効性情報
栄養の基本がわかる図解事典(成美堂出版)

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