食物繊維たっぷり!~グアガムを使ったレシピ~


私たち日本人は食物繊維の摂取量が不足しています😣

ヘルシーパスの商品ラインナップには、そんな食物繊維を手軽に補うことができるサプリメントがあります。

その名も『グアガム』✨
※グアガム1包で4g以上の食物繊維を摂取することができます。

今回は、1品で6g以上の食物繊維を摂取できる「グアガムを使った料理レシピ」を2品ご紹介します💡

グアガム入り きのこ と わかめ のスープ

材料(2人前)

ぶなしめじ 1袋(約50g)
えのきたけ 1袋(約50g)
長ねぎ 中1/4本(約20g)
乾燥わかめ 2g
300㏄
コンソメ 5g
しょうゆ 小さじ1

 

 

作り方

①しめじ と えのきたけ の石づきをとり、えのきたけは2~3㎝の長さに切り、それぞれ子房に分けておく。乾燥わかめは水に戻し、長ねぎは小口切りにする。

②鍋に水とコンソメを入れて沸騰させ、①のきのこを入れて再沸騰させる。

③きのこに火が通ったら、水に戻したわかめ、長ねぎ、しょうゆ、グアガムを加える。

 

栄養価(1人分)
エネルギー:33kcal
たんぱく質:2.1 g
脂質:0.3 g
炭水化物:10.5 g
食塩相当量:1.7 g
食物繊維:6.4g

 

グアガム入り 卯の花

材料(2人前)

おから 80g
鶏ひき肉 20g
人参 小1/3本(約20g)
干ししいたけ 1枚(5g)
葉ねぎ 1本(約25g)

干ししいたけの戻し汁+だし汁

80㏄

油(大豆油、菜種油などお好みで) 

大さじ1
しょうゆ 大さじ1/2
みりん 大さじ1
グアガム 1包

 

 

 

 

作り方

①人参は粗いみじん切り、干ししいたけは水に戻して細かく切る。葉ねぎは小口切りにする。

②鍋を熱して油を入れ、鶏ひき肉を炒める。火が通ったら人参と干ししいたけを加えて炒める。

③②におからを加え、おからがパラパラになるまで炒める。

④③にだし汁、しょうゆ、みりん、グアガムを入れ、汁気がなくなるまで煮る。

⑤④に葉ねぎを加え、葉ねぎに軽く火を通す。

 

栄養価(1人分)
エネルギー:90 kcal
たんぱく質:4.9 g
脂質:5.3 g
炭水化物:5.7 g
食塩相当量:0.1 g
食物繊維:6.4g

 

グアガムの活用

グアガムは、飲み物、お米を炊く時、汁物など、様々な料理に加えて、お手軽に食物繊維を補給することができます。

ご自身に合った方法で、毎日の食事のお供にご活用ください💡

※グアガムには若干の甘味があり、液体にとろみがつくことがあります。
※緑茶などポリフェノールの多い食品に溶かすと黒っぽく変色する場合があります。

 

 

食物繊維とは

食物繊維はヒトの消化酵素では消化することができないため、役に立たない栄養素だと考える人もいるようです。

しかし、食物繊維は体に必要であることが分かっており、第6の栄養素だと言われています。

日本人の食事摂取基準では摂取目標量が定められていますが、その目標量を摂取できている人は多くありません。

 

<1日の摂取目標量>

成人男性:20~21g

成人女性:17~18g

※食物繊維の目標量は、望ましいと考えられる摂取量よりも現在の日本人の摂取量が少ないため、実現可能性を考慮して、望ましいと考えられる摂取量と現在の摂取量との中間値で表されています。

 

食物繊維は、野菜、果物、豆類、キノコ類、種実類、海藻などに多く含まれています🥦🍊🍄🥜

食事で補うのが難しい場合には、サプリメントなども活用しながら目標量の摂取を目指し、さらに、望ましいと考えられる摂取量を摂取できるようにしたいですね😃

 

・日本人の食事摂取基準(2020年版)

 

この記事の著者

さとこママ

管理栄養士

株式会社ヘルシーパス コミュニケーション・プロデュース部/ためになる栄養講座・ブログ・ニュースレター担当

大学卒業後は食品メーカーで商品開発を行い、その後、大学の寄付講座にて健康食品の素材に関する研究補助に従事し、現在は3児のママとして家事・育児・仕事に奮闘中。

ブログを通して、皆さまが新たな「気付き」や「発見」をしていただけるよう、題材選びや記事執筆などを行っていきたいと思っています。

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